特許
J-GLOBAL ID:200903064730748489

連続式ATS装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307120
公開番号(公開出願番号):特開2002-118908
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 自列車のブレーキ性能等の特性に合わせてB点を設定できるようにする。【解決手段】 現在受信中の現示信号よりも下位の現示信号を受信しても、その下位の現示信号の走行区間の開始点から所定区間、現在受信中の現示信号の走行速度で走行するようにしたB点制御方式の連続式ATS装置において、地上側から得られた位置情報に基づいて自列車の基準走行位置を検出する検出手段と、自列車の走行距離を計測する計測手段と、検出された自列車の基準走行位置及び自列車のブレーキ性能等の自列車特性に基づいて、前記下位の現示信号の走行区間における現在の現示信号で走行できる走行距離を算出する算出手段と、計測された自列車の走行距離が算出された走行距離に達するまで現在受信中の現示信号の走行速度で自列車を走行させる走行制御手段とからなる。
請求項(抜粋):
現在受信中の現示信号よりも下位の現示信号を受信しても、その下位の現示信号の走行区間の開始点から所定区間、現在受信中の現示信号の走行速度で走行するようにしたB点制御方式の連続式ATS装置において、地上側から得られた位置情報に基づいて自列車の基準走行位置を検出する検出手段と、自列車の走行距離を計測する計測手段と、検出された自列車の基準走行位置及び自列車のブレーキ性能等の自列車特性に基づいて、前記下位の現示信号の走行区間における現在の現示信号で走行できる走行距離を算出する算出手段と、計測された自列車の走行距離が算出された走行距離に達するまで現在受信中の現示信号の走行速度で自列車を走行させる走行制御手段と、を有することを特徴とする連続式ATS装置。
IPC (3件):
B60L 15/40 ,  B60L 3/08 ,  B61L 3/12
FI (3件):
B60L 15/40 E ,  B60L 3/08 C ,  B61L 3/12 A
Fターム (15件):
5H115PA08 ,  5H115PC02 ,  5H115PG01 ,  5H115SF06 ,  5H115SJ13 ,  5H115SL01 ,  5H115SL06 ,  5H115TD07 ,  5H115TD19 ,  5H161AA01 ,  5H161BB03 ,  5H161BB20 ,  5H161DD16 ,  5H161DD31 ,  5H161EE04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-298906
  • 自動列車制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-160666   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平1-298906
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • ATS 国鉄・民鉄方式の詳説, 19730620, 第146頁-第156頁
  • ATS 国鉄・民鉄方式の詳説, 19730620, 第146頁-第156頁

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