特許
J-GLOBAL ID:200903064733081965

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 富士雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281997
公開番号(公開出願番号):特開2000-098791
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 光沢の変化をなくし良好な画像を得る。【解決手段】 剥離補助部材32を、ニップ部Nの出口N1からそのロール側端部32dまでの距離Bが、記録材P先端部の未画像部Xの送り方向長さCと同等以下となる位置に配置することで、記録材Pの先端が剥離補助部材32のロール側端部32dに接触するまでは、記録材Pの未画像部Xがニップ部Nの出口N1を通過し、記録材Pの先端が剥離補助部材32のロール側端部32dに接触して、ニップ部Nの出口N1からの当該記録材Pの熱源を有するロール30に対する剥離が開始されると同時若しくはそれより後に、記録材Pの画像部Tがニップ部Nの出口N1を通過するようにし、ニップ部Nの出口N1を通過してから、記録材Pの画像部Tが熱源を有するロール30に対して接触するのをなくして、当該ロール30による記録材Pの画像部Tに対しての加熱時間の変化を防止する。
請求項(抜粋):
所定のニップ幅のニップ部を有して互いに圧接すると共に少なくとも一方に熱源を有して回転自在に配設されたロール対と、回転する前記ロール対の前記ニップ部を通り画像が定着された記録材を前記熱源を有するロールに対して剥離する剥離補助部材と、を備え、前記剥離補助部材は、前記ニップ部の出口からそのロール側端部までの距離が、前記記録材の先端部に設けられる未画像部の送り方向長さと同等以下となる位置に配置されていることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 102 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 102 ,  F16C 13/00 E
Fターム (14件):
2H033AA10 ,  2H033AA11 ,  2H033AA16 ,  2H033BA16 ,  2H033BA21 ,  3J103AA02 ,  3J103FA01 ,  3J103FA30 ,  3J103GA02 ,  3J103GA33 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103GA66
引用特許:
審査官引用 (4件)
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