特許
J-GLOBAL ID:200903064739850537
バッグインカートン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184087
公開番号(公開出願番号):特開2002-002793
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】手に持ちやすく、印刷機等の機器の受け部に収納し易いバッグインカートンを提供する。【解決手段】注出口付きパウチを一次容器とし、該注出口付きパウチをカートンに収納してなるバッグインカートンであって、前記注出口付きパウチが、各部材の少なくとも片面がヒートシール層からなるフィルムを用い、前面部材、後面部材をそのヒートシール層からなる面を対面状態とし、左右から、それぞれ異なった巾に2つ折りした側面部材を前記前面部材、後面部材間に挿入して、その両側端に側シール部を設け、その上部に注出口が装着されていること、前記カートンが、底板片の4辺に、右側壁片、前壁片、左側壁片、後壁片をそれぞれ折り曲げ線を介して設け、後壁片には折り曲げ線を介して、底板片よりも奥行きがあり、左右の巾の狭い天板片を連接し、組み立てたときに、少なくとも、前壁、後壁が、天部から底部に向って狭くなるテーパーを形成するカートンであって、前記注出口付きパウチが、該カートン内に収納され、注出口付きパウチの注出口の頚部が、カートン側壁部の懸架用孔に固定される。
請求項(抜粋):
注出口付きパウチを一次容器とし、該注出口付きパウチをカートンに収納してなるバッグインカートンにおいて、前記注出口付きパウチが、各部材の少なくとも片面がヒートシール層からなるフィルムを用い、前面部材、後面部材をそのヒートシール層からなる面を対面状態とし、左右から、それぞれ異なった巾に2つ折りした側面部材を前記前面部材、後面部材間に挿入して、その両側端に側シール部を設け、その上部に注出口が装着されていること、前記カートンが、底板片の4辺に、右側壁片、前壁片、左側壁片、後壁片をそれぞれ折り曲げ線を介して設け、前壁片、後壁片の左右には、糊付け片を設け、右側壁片、左側壁片の中央にそれぞれが2つ折りできるように水平な折り込み線を設け、2つ折りした状態において上方に拡幅する形状とし、更に、後壁片には折り曲げ線を介して、底板片よりも奥行きがあり、左右の巾の狭い天板片を連接し、さらに天板片には前壁片に貼着する糊付け片と該天板片の左右には、折り曲げ線を介して左右の側面を被う被覆片をそれぞれ折り曲げ線を介して設け、該被覆片には、2つ折りした側壁片の稜線に当接する位置に折り曲げ線を設け、前記左右の側壁片が2つ折りされた状態において、その少なくともいずれかに、注出口付き容器の注出口頚部を懸架し得る懸架用孔が形成され、対応する被覆片には、前記注出口頚部を固定する切り込みを設け、組み立てたときに、少なくとも、前壁、後壁が、天部から底部に向って狭くなるテーパーを形成するカートンであって、前記注出口付きパウチが、該カートン内に収納され、注出口付きパウチの注出口の頚部が、カートン側壁部の懸架用孔に固定されていることを特徴とするバッグインカートン。
IPC (3件):
B65D 77/04
, B65D 5/74
, B65D 77/06
FI (4件):
B65D 77/04 D
, B65D 77/06 A
, B65D 77/06 F
, B65D 5/74 M
Fターム (22件):
3E060AA01
, 3E060BB07
, 3E060BC04
, 3E060CF06
, 3E060DA11
, 3E060DA17
, 3E060EA03
, 3E060EA13
, 3E060EA20
, 3E067AA03
, 3E067AB26
, 3E067AB96
, 3E067BA06C
, 3E067BA13B
, 3E067BB01C
, 3E067BB14A
, 3E067BB15A
, 3E067BB18B
, 3E067CA24
, 3E067EB32
, 3E067EE38
, 3E067GD10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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大形バッグインコンテナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-332349
出願人:大日本印刷株式会社
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特表平4-501098
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液体分与用の容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-319319
出願人:ジーアールアドバンスドマテリアルズリミテッド
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パウチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184158
出願人:大日本印刷株式会社
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パウチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184191
出願人:大日本印刷株式会社
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