特許
J-GLOBAL ID:200903064743837014

重合トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233213
公開番号(公開出願番号):特開2004-070247
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】重合性単量体組成物の重合により生成した重合体粒子の分散液を安定的にストリッピング処理することにより、残留重合性単量体が顕著に低減され、かつ、トナー物性に優れた重合トナーを製造する方法を提供すること。【解決手段】着色剤と重合性単量体とを含有する重合性単量体組成物を水系分散媒体中で重合する工程を含む、重合体粒子を含有する分散液の製造工程と、該分散液をストリッピング処理する工程を含む重合トナーの製造方法である。ストリッピング処理工程において、分散液を特定の非シリコーン系消泡剤の存在下にストリッピング処理して、重合体粒子中の残留重合性単量体を除去する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(I)少なくとも着色剤と重合性単量体とを含有する重合性単量体組成物を水系分散媒体中で重合する工程を含む、重合体粒子を含有する分散液の製造工程1; (II)該分散液を、油脂系消泡剤、鉱油系消泡剤、ポリエーテル系消泡剤、ポリアルキレングリコール型非イオン界面活性剤、油脂とポリアルキレングリコール型非イオン界面活性剤とを含む乳化物、及び鉱油とポリアルキレングリコール型非イオン界面活性剤とを含む乳化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の非シリコーン系消泡剤の存在下にストリッピング処理して、重合体粒子中の残留重合性単量体を除去する工程2;及び (III)ストリッピング処理後の分散液から重合体粒子を回収する工程3 の各工程を含むことを特徴とする重合トナーの製造方法。
IPC (5件):
G03G9/087 ,  B01D3/00 ,  B01D19/04 ,  B01J13/14 ,  G03G9/08
FI (5件):
G03G9/08 384 ,  B01D3/00 A ,  B01D19/04 B ,  G03G9/08 311 ,  B01J13/02 B
Fターム (30件):
2H005AA11 ,  2H005AB06 ,  2H005AB07 ,  2H005CA02 ,  2H005CA04 ,  2H005FA07 ,  4D011CB02 ,  4D011CB06 ,  4D011CB08 ,  4D011CB20 ,  4D076AA16 ,  4D076AA22 ,  4D076AA24 ,  4D076BB21 ,  4D076GA10 ,  4D076HA20 ,  4G005AA01 ,  4G005AB15 ,  4G005BA02 ,  4G005BB02 ,  4G005BB24 ,  4G005DB01W ,  4G005DB27X ,  4G005DC10Y ,  4G005DC34Y ,  4G005DD08Z ,  4G005DD12Z ,  4G005DD53Z ,  4G005DD58Z ,  4G005EA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-130103
  • 特開昭53-114891
  • 重合法トナーの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-299138   出願人:日本ゼオン株式会社
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