特許
J-GLOBAL ID:200903064749896756
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-033468
公開番号(公開出願番号):特開2007-295786
出願日: 2007年02月14日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】特別な付加回路を設けることなく、簡単な構成でコモンモードノイズを防止することが可能な電力変換装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る電力変換装置は、一対のスイッチング素子からなるハーフブリッジ回路をV,U,W相分有し、一対のスイッチング素子の中間点を三相交流電圧の出力端とし、スイッチング素子のスイッチング動作により、直流電圧を三相交流電圧に変換するインバータ40と、スイッチング素子のスイッチング動作を制御するPWM信号を生成するインバータ制御部70とを備え、インバータ制御部70は、コモンモードノイズを低減すべく、3相分のスイッチング素子のうち、2相分のスイッチング素子を略同時に互いに逆極性にスイッチングさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電圧をn相交流電圧(但し、nは2以上の整数)に、または、前記n相交流電圧を直流電圧に変換する電力変換装置において、
一対のスイッチング素子からなるハーフブリッジ回路をn相分有し、前記一対のスイッチング素子の中間点を前記n相交流電圧の出力端または入力端とし、前記スイッチング素子のスイッチング動作により、直流電圧を前記n相交流電圧に、または前記n相交流電圧を直流電圧に変換する電力変換手段と、
前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御するPWM信号を生成する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、コモンモードノイズを低減すべく、前記n相分のスイッチング素子のうち、2m相分(但し、mは整数であり、2m≦n)のスイッチング素子を、略同時に互いに逆極性にスイッチングさせることを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5H006AA01
, 5H006BB05
, 5H006CA02
, 5H006CB01
, 5H006CB08
, 5H006CC02
, 5H006CC08
, 5H007AA01
, 5H007BB06
, 5H007CA02
, 5H007CB05
, 5H007CC07
, 5H007CC12
, 5H007DA06
, 5H007EA03
引用特許:
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