特許
J-GLOBAL ID:200903064757252817

LSI設計検証装置及びLSI設計検証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342111
公開番号(公開出願番号):特開2005-108007
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 設計上位の動作シミュレーションの結果と設計下位のRTLシミュレーションの結果とが、RTLシミュレーションの途中の段階において、又は検証対象となるLSIの回路内部において整合しているかどうかを検証し得るLSI設計検証装置及びLSI設計検証方法を提供することにある。【解決手段】 動作シミュレーションによってLSIのシステムアーキテクチャ設計検証を行う第1のシミュレーション部2と、動作シミュレーションにおける動作履歴を抽出する動作履歴抽出部3と、詳細設計検証のシミュレーションにおいて行われる動作が、抽出された動作履歴の動作に対応しているかどうかを監視するアサーションチェック手段を生成するアサーションチェック手段生成部4と、アサーションチェック手段を用いたシミュレーションによって詳細設計検証を行う第2のシミュレーション部5とで、システムアーキテクチャ設計検証及び詳細設計検証を行うLSI設計検証装置1を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
LSIの設計における前記LSIのシステムアーキテクチャ設計検証及び詳細設計検証を行うLSI設計検証方法であって、 (a)予め作成された前記LSIのシステム動作モデルの動作シミュレーションを行うことによって、前記LSIのシステムアーキテクチャ設計検証を行う工程と、 (b)前記動作シミュレーションにおいてシミュレーションされた前記LSIの動作履歴を抽出する工程と、 (c)前記LSIの詳細設計検証のシミュレーションにおいてシミュレーションされる前記LSIの動作が、抽出された前記動作履歴の動作に対応しているかどうかを監視するアサーションチェック手段を生成する工程と、 (d)前記アサーションチェック手段を用いたシミュレーションを行って、前記詳細設計検証を行う工程とを少なくとも有することを特徴とするLSI設計検証方法。
IPC (1件):
G06F17/50
FI (3件):
G06F17/50 664A ,  G06F17/50 664G ,  G06F17/50 672C
Fターム (3件):
5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046JA04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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