特許
J-GLOBAL ID:200903064757768201
プレゼンスシステム及びプレゼンスフィルタリング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290060
公開番号(公開出願番号):特開2005-063019
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 プレゼンスを部分的に公開できるプレゼンスシステム及びプレゼンスフィルタリング方法を提供する。【解決手段】 被監視端末200が監視端末100のいずれかにプレゼンスを公開する際にクラス別プレゼンス送信部202は、プレゼンス記憶部208からプレゼンスを読み出し、要求元である監視端末100が属するクラスに関連づけられたフィルタをフィルタ記憶部207から読み出し、該読み出したフィルタでプレゼンスをフィルタリングして、該フィルタに応じた属性のみからなるクラス別プレゼンスを生成し、要求元である監視端末100へ送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
不特定多数の情報処理端末同士が情報ネットワークを介して接続され、少なくとも一つの情報処理端末が自端末の状態を示す属性の集合であるプレゼンスを他の情報処理端末からの要求に応じて公開するプレゼンスシステムであって、
前記プレゼンスを他の情報処理端末に公開する公開元情報処理端末は、
自端末のプレゼンスを記憶するプレゼンス記憶手段と、
自端末のプレゼンスを更新するプレゼンス更新手段と、
他の情報処理端末から自端末のプレゼンスの公開を要求された場合に、要求元の情報処理端末に対してプレゼンスを公開するか否かを判断するアクセス許否判断手段と、
該要求元の情報処理端末を所定のクラス分けルールに基づいてクラス分けするクラス分け手段と、
前記要求元の情報処理端末をいずれのクラスに分類したかを示す情報を記憶する監視者リスト記憶手段と、
前記属性のいずれを公開しいずれを公開しないかを示すフィルタを各クラスごとに記憶するフィルタ記憶手段とを有し、
前記要求元の情報処理端末のいずれかに自端末のプレゼンスを公開する際には、前記プレゼンス記憶手段から自端末のプレゼンスを読み出し、
前記要求元の情報処理端末が属するクラスに関連づけられた前記フィルタを前記フィルタ記憶手段から読み出し、
該読み出したフィルタで自端末のプレゼンスをフィルタリングして、該フィルタに応じた属性のみからなるクラス別プレゼンスを生成し、前記要求元の情報処理端末へ送信することを特徴とするプレゼンスシステム。
IPC (3件):
G06F12/14
, G06F13/00
, G06F15/00
FI (3件):
G06F12/14 310K
, G06F13/00 351N
, G06F15/00 310A
Fターム (13件):
5B017AA03
, 5B017BA06
, 5B017BB06
, 5B017CA07
, 5B017CA16
, 5B085BE04
, 5B085BG01
, 5B089JA35
, 5B089JB15
, 5B089JB16
, 5B089KA17
, 5B089KB13
, 5B089KC37
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る