特許
J-GLOBAL ID:200903064767014655

多気筒内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144947
公開番号(公開出願番号):特開2002-339849
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 吸気マニホルドがシリンダヘッドカバーの真上に延びた多気筒内燃機関のシリンダ軸線の方向での高さ低く抑えて、内燃機関をコンパクトにする。【解決手段】 多気筒内燃機関Eは、シリンダヘッド3の一側に接続されると共にシリンダヘッド3の側方で湾曲する分岐管13を有してシリンダヘッドカバー4の真上に延びた吸気マニホルド10と、動弁室24と、シリンダヘッド3に取り付けられた吸気側の点火プラグ30および燃料噴射装置40とを備える。点火プラグ30は、動弁室24の外部で、動弁室24に対して分岐管13の湾曲部13b側に配置され、燃料噴射装置40と点火プラグ30の上方に設けられた点火コイル33とは、気筒配列方向から見て、シリンダ軸線L1と直交する方向で動弁室24と湾曲部13bとの間に配置され、さらに点火コイル33は、シリンダヘッド3に対する点火コイル33の着脱方向A2から見て、分岐管13と重ならないように配置される。
請求項(抜粋):
複数のシリンダが形成されたシリンダブロックの上部に結合されたシリンダヘッドと、該シリンダヘッドの上部に結合されたシリンダヘッドカバーと、前記シリンダヘッドの一側に接続されると共に該シリンダヘッドの側方で湾曲する分岐管を有して前記シリンダヘッドカバーの真上に延びた吸気マニホルドと、前記シリンダヘッドおよび前記シリンダヘッドカバーにより形成された動弁室と、前記シリンダヘッドにそれぞれ取り付けられた点火プラグおよび燃料噴射装置とを備えた多気筒内燃機関において、前記点火プラグは、前記動弁室の外部で、該動弁室に対して前記分岐管の湾曲部側に配置され、前記燃料噴射装置と前記点火プラグの上方に設けられた点火コイルとは、気筒配列方向から見て、シリンダ軸線と直交する方向で前記動弁室と前記湾曲部との間に配置されたことを特徴とする多気筒内燃機関。
IPC (4件):
F02P 15/00 303 ,  F02F 1/24 ,  F02F 7/00 ,  F02P 13/00 301
FI (4件):
F02P 15/00 303 E ,  F02F 1/24 H ,  F02F 7/00 L ,  F02P 13/00 301 A
Fターム (11件):
3G019KA12 ,  3G019KA15 ,  3G019KA22 ,  3G019KA23 ,  3G019KC10 ,  3G024AA04 ,  3G024AA72 ,  3G024DA01 ,  3G024DA03 ,  3G024DA09 ,  3G024DA18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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