特許
J-GLOBAL ID:200903064775780405

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106549
公開番号(公開出願番号):特開2001-291574
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 流動性を有する飲食物を高い精度で設定温度にジュール加熱し得るようにする。【解決手段】 流動性を有する飲食物を被加熱物として管路21内に流しながらジュール熱により被加熱物を加熱する。管路21には対をなす複数の電極23a〜23gが設けられており、被加熱物の温度は温度センサ37によって検出される。それぞれの電極23a〜23gには高周波トランス30から電力が供給され、供給される電圧は複数種類に設定されている。その電圧は被加熱物である飲食物の変曲点温度に応じて、変曲点温度よりも低い温度で加熱する電極23a〜23dと、高い温度で加熱する電極23e〜23gとで相違し、変曲点温度よりも高い温度に加熱する電極の電圧は、低い温度で加熱する電極の電圧よりも低い電圧が供給される。
請求項(抜粋):
流動性を有する飲食物を被加熱物としてジュール熱により加熱する加熱装置であって、前記被加熱物を案内する管路と、前記管路に設けられる複数対の電極と、前記飲食物の温度を検出する温度センサと、前記管路の下流側に位置する電極対と上流側に位置する電極対とで複数段に電圧を相違させ、下流側に位置する電極対に対しては上流側に値する電極対よりも低い電圧を供給する電力供給部と、前記温度センサからの検出信号に基づいて、前記電力供給部に制御信号を送ってそれぞれの前記電極対に供給される電圧をフィードバック制御する制御部とを有することを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
H05B 3/00 340 ,  A23L 3/005 ,  G05D 23/00
FI (3件):
H05B 3/00 340 ,  A23L 3/005 ,  G05D 23/00 Z
Fターム (38件):
3K058AA42 ,  3K058AA65 ,  3K058BA11 ,  3K058CA03 ,  3K058CA05 ,  3K058CA23 ,  3K058CA46 ,  3K058CA91 ,  3K058CB09 ,  3K058CB12 ,  3K058CE02 ,  3K058CE13 ,  3K058CE17 ,  3K058FA02 ,  3K058FA06 ,  3K058FA14 ,  3K058GA06 ,  4B021LA42 ,  4B021LA43 ,  4B021LP04 ,  4B021LT03 ,  4B021LT06 ,  4B021LW06 ,  5H323AA40 ,  5H323BB01 ,  5H323CA04 ,  5H323CB08 ,  5H323CB20 ,  5H323CB42 ,  5H323DA02 ,  5H323DB30 ,  5H323EE01 ,  5H323FF01 ,  5H323HH02 ,  5H323KK05 ,  5H323LL01 ,  5H323LL02 ,  5H323MM06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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