特許
J-GLOBAL ID:200903077331853656

揚げ物製造における予備加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226545
公開番号(公開出願番号):特開2000-041634
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 揚げ物素材をフライヤにおいて油で揚げる前に、連続的に搬送しながら通電加熱により予備加熱を行なう方法において、60°C程度以上、特に70〜90°C程度の高温に予備加熱する場合でも、揚げ物素材の全体を均一に加熱できるようにする。【解決手段】 予備加熱のための搬送・通電加熱ラインの入口側および出口側をそれぞれ通電加熱ゾーンとするとともに、両通電加熱ゾーンの中間を通電休止ゾーンとし、揚げ物素材を入口側の通電加熱ゾーンにおいて連続的に搬送させつつ通電加熱し、引続き通電休止ゾーンにおいて揚げ物素材に通電せずに連続的に揚げ物素材を搬送し、その後出口側の通電加熱ゾーンにおいて揚げ物素材を搬送しながら再び通電加熱する。特に出口側通電加熱ゾーンの通電電圧を入口側の通電加熱ゾーンの電圧よりも低くする。
請求項(抜粋):
揚げ物素材をフライヤにより油で揚げる前に、予め揚げ物素材を搬送・通電加熱ラインによって連続的に搬送させながら揚げ物素材に通電加熱を施して予備加熱する方法において、前記搬送・通電加熱ラインの入口側および出口側をそれぞれ通電加熱ゾーンとするとともに、入口側の通電加熱ゾーンと出口側の通電加熱ゾーンとの中間を通電休止ゾーンとし、揚げ物素材を入口側の通電加熱ゾーンにおいて連続的に搬送しながら通電加熱し、引続き通電休止ゾーンにおいて揚げ物素材に通電せずに連続的に揚げ物素材を搬送し、続いて出口側の通電加熱ゾーンにおいて揚げ物素材を連続的に搬送しながら通電加熱することを特徴とする、揚げ物製造における予備加熱方法。
Fターム (4件):
4B034LB05 ,  4B034LP12 ,  4B034LT14 ,  4B034LY02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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