特許
J-GLOBAL ID:200903064779107179
動作解析装置、プログラム開発システム及び動作解析プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299261
公開番号(公開出願番号):特開2004-133793
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】ライブラリモジュール等のプログラムに含まれる技術的ノウハウの他者への無制限な流出及びプログラムの無制限な利用を防止することが可能な動作解析装置、プログラム開発システム及び動作解析プログラムを提供する。【解決手段】実行形式プログラムの動作を解析するために処理内容示唆情報を抽出する処理内容示唆情報抽出部316を備える動作解析装置30であって、実行形式プログラムと、この実行形式プログラムに含まれるライブラリモジュールに対応するアクセス制限鍵とを含む第2の暗号を入力する入力装置34と、第2の暗号を復号する復号部313と、復号されたアクセス制限鍵及び外部から入力した利用者属性識別情報に基づいて、アクセス制限鍵が対応するライブラリモジュールについての処理内容示唆情報の外部への出力を許可するか否かを判定するアクセス許否判定部315とを備えることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
結合された複数のモジュールを含む実行形式プログラムの動作を解析するために処理内容示唆情報を抽出する処理内容示唆情報抽出手段を備える動作解析装置であって、
前記実行形式プログラムと、この実行形式プログラムに含まれる一又は複数のモジュールに対応する一又は複数のアクセス制限情報とを含む暗号を入力する暗号入力手段と、
前記暗号入力手段によって入力される暗号を復号する復号手段と、
前記復号手段によって復号されるアクセス制限情報に基づいて、前記処理内容示唆情報抽出手段によって抽出される、前記アクセス制限情報が対応する一又は複数のモジュールについての処理内容示唆情報への外部からのアクセスを許可するか否かを判定するアクセス許否判定手段とを備えること、
を特徴とする動作解析装置。
IPC (3件):
G06F1/00
, G06F9/44
, G06F12/14
FI (3件):
G06F9/06 660G
, G06F12/14 310K
, G06F9/06 620L
Fターム (7件):
5B017AA03
, 5B017BA06
, 5B017CA16
, 5B076EC02
, 5B076EC04
, 5B076EC07
, 5B076FB02
引用特許: