特許
J-GLOBAL ID:200903064779992547
分散型電源の単独運転検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193474
公開番号(公開出願番号):特開平11-041820
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】分散型電源としての同期発電機が系統連系中に解列して単独運転となるのを検出する単独運転検出装置を提供する。【解決手段】同期発電機21の自動電力調整器21bの有効電力設定器に周期的微小変動を与える変動信号発生回路51と、需要家側20の系統に接続された周波数検出器41の出力を監視し、この出力が基準周波数の許容上,下限値を逸脱したときに単独運転信号を出力する単独運転信号発生回路52を備えることにより、同期発電機21が系統連系中に解列した時に、能動的に平衡状態を崩して単独運転を検出する。
請求項(抜粋):
電力系統と分散型電源との連系中に分散型電源が解列して単独運転となるのを検出する単独運転検出装置において、分散型電源が出力する有効電力を調整する有効電力調整機器と、該有効電力調整機器の有効電力設定器に周期的微小変動を与える変動信号発生回路と、受電点または分散型電源の周波数を検出する周波数検出器と、前記変動信号発生回路により分散型電源が出力する有効電力に常時微小な変化を与え、前記周波数検出器の出力と所定の基準周波数との偏差が一定値以上になったときに単独運転信号を発生する単独運転信号発生回路とを備えたことを特徴とする分散型電源の単独運転検出装置。
IPC (3件):
H02J 3/38
, H02P 9/04
, H02P 9/14
FI (3件):
H02J 3/38 W
, H02P 9/04 J
, H02P 9/14 B
引用特許:
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