特許
J-GLOBAL ID:200903064785129117

動的膝バランサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-552162
公開番号(公開出願番号):特表2007-520317
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
動的膝バランシング装置、システムおよび方法は、強化された人工膝関節形成術(「TKA」)手技を提供する。装置は一般に、遠位大腿骨に取り外し可能に装着するための固定式大腿骨部材、および膝の靱帯張力を調節するための固定式部材に連結された調節可能な大腿骨部材を備える。調節可能な大腿骨部材は、TKA手技を促進するための位置および/または方向の情報を提供するために、少なくとも1個の位置決め機構を備える。加えて調節可能な大腿骨部材は、関節空隙から装置を取り外すことなく、関節可動域を通じた膝の運動を可能にするために、近位脛骨に嵌入された脛骨部材と可動性に連結可能である。調節可能な大腿骨部材が調節される時、位置機構は、位置情報を提供するように、遠位大腿骨に対して移動する。
請求項(抜粋):
以下を備える膝への外科的手技を強化する装置であり: 遠位大腿骨へ取り外し可能に装着するための少なくとも1個の固定式大腿骨部材;および 膝の靱帯または膝に隣接する靱帯の少なくともひとつにおいて張力を調節するために、固定式部材へ可動性に連結された少なくとも1個の調節可能な大腿骨部材であり、膝の関節可動域、安定性および膝蓋骨トラッキングの少なくともひとつを増強するよう、外科的手技の完成を促進するために、調節可能な大腿骨部材は調節され、その結果遠位大腿骨上の少なくとも1個の位置を確定するように、遠位大腿骨に対し移動する少なくとも1個の位置決め機構を含む、調節可能な大腿骨部材; ここで調節可能な大腿骨部材は、大腿骨部材および脛骨部材を取り外すことなく、膝が関節可動域を通じて動くように、近位脛骨と嵌入した少なくとも1個の脛骨部材と、可動性に連結可能である、装置。
IPC (3件):
A61F 2/38 ,  A61F 2/46 ,  A61F 2/48
FI (3件):
A61F2/38 ,  A61F2/46 ,  A61F2/48
Fターム (12件):
4C097AA07 ,  4C097BB01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC13 ,  4C097CC16 ,  4C097CC18 ,  4C097CC20 ,  4C097DD01 ,  4C097DD06 ,  4C097DD09 ,  4C097SC08 ,  4C097SC09
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 米国特許第5,733,292号
  • 米国特許第6,022,377号
  • 米国特許出願公開第2003/0187452号
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審査官引用 (1件)

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