特許
J-GLOBAL ID:200903064787640285

有機性汚泥の脱水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-097272
公開番号(公開出願番号):特開2007-268414
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】難脱水性の有機性汚泥を処理して、ろ過性が良好であり、含水率が低い脱水ケーキを得ることができる有機性汚泥の脱水方法を提供する。【解決手段】有機性汚泥にカチオン性高分子凝集剤と両性高分子凝集剤とを添加して脱水する有機性汚泥の脱水方法において、カチオン性高分子凝集剤が、ブルックフィールドB形回転粘度計を用いて、回転速度30rpm、SB2号スピンドル、30°Cで測定した0.2重量%水溶液の粘度(mPa・s)を、1モル/L硝酸ナトリウム水溶液を溶媒として、30°Cで測定した固有粘度(dL/g)で除した商が70以上であるカチオン性ビニル系高分子凝集剤であることを特徴とする有機性汚泥の脱水方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機性汚泥にカチオン性高分子凝集剤と両性高分子凝集剤とを添加して脱水する有機性汚泥の脱水方法において、カチオン性高分子凝集剤が、ブルックフィールドB形回転粘度計を用いて、回転速度30rpm、SB2号スピンドル、30°Cで測定した0.2重量%水溶液の粘度(mPa・s)を、1モル/L硝酸ナトリウム水溶液を溶媒として、30°Cで測定した固有粘度(dL/g)で除した商が70以上であるカチオン性ビニル系高分子凝集剤であることを特徴とする有機性汚泥の脱水方法。
IPC (2件):
C02F 11/14 ,  B01D 21/01
FI (2件):
C02F11/14 D ,  B01D21/01 108
Fターム (32件):
4D015BA05 ,  4D015BA09 ,  4D015BB08 ,  4D015CA11 ,  4D015CA12 ,  4D015DB04 ,  4D015DB05 ,  4D015DB07 ,  4D015DB13 ,  4D015DB18 ,  4D015DB22 ,  4D015DB29 ,  4D015DB30 ,  4D015DC06 ,  4D015DC07 ,  4D015EA31 ,  4D015EA39 ,  4D059AA02 ,  4D059AA03 ,  4D059AA05 ,  4D059AA06 ,  4D059AA23 ,  4D059BE08 ,  4D059BE56 ,  4D059BE57 ,  4D059BE60 ,  4D059BE70 ,  4D059DB11 ,  4D059DB21 ,  4D059DB24 ,  4D059DB25 ,  4D059DB26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3183809号公報
審査官引用 (5件)
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