特許
J-GLOBAL ID:200903064788506647

レンズユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古部 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-072484
公開番号(公開出願番号):特開2008-233494
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】組み立て後にシール性能の確認が可能なレンズユニットを提供する。【解決手段】レンズユニット1は、鏡筒2と、鏡筒2に保持されるレンズ31,32,33,34からなるレンズ群3と、レンズ群3の中に配置される絞り部材11と、鏡筒2とレンズ31との間に介挿されるシール部材4と、鏡筒2とレンズ34との間に位置する接着剤5と、を備えている。鏡筒2は、壁を貫通して形成された貫通穴25と、鏡筒2の内部空間の横断面積を狭めるように形成された縮径部23と、を有する。レンズ34側の縮径部23の面には、接着剤5の余剰分が入る溝部23cが形成されている。貫通穴25は、光軸の方向に関しシール部材4と接着剤5との間に位置している。貫通穴25を介してシール性能を確認した後に、貫通穴25を閉塞部材6で塞く。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体の像を形成するための複数のレンズと、 筒状に形成される筒状部の内面に前記複数のレンズを受け入れる受け入れ部を有し、かつ、当該受け入れ部の一部が半径方向に縮小するように形成される縮径部を有する筒状のホルダと、 前記複数のレンズのうち最も物体側に位置する物体側レンズと前記ホルダの前記受け入れ部との間に介挿される物体側シール部材と、 前記ホルダの前記縮径部と前記複数のレンズのうち当該縮径部の像側に隣接する所定のレンズとの間に介挿される像側シール部材と、 前記ホルダにおける前記物体側シール部材によるシール位置と前記像側シール部材によるシール位置との間に形成され、当該ホルダの外部と前記受け入れ部とを互いに連通する連通路と、 を含むレンズユニット。
IPC (1件):
G02B 7/02
FI (2件):
G02B7/02 D ,  G02B7/02 Z
Fターム (2件):
2H044AD02 ,  2H044AJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-078216   出願人:ソニー株式会社

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