特許
J-GLOBAL ID:200903064795073950

遊技機及び遊技方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205702
公開番号(公開出願番号):特開平9-051979
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】価値発生手段による特別価値の発生形態に、可変表示手段における図柄遊技と関連させたゲーム性を高める斬新な演出を施し、遊技者のスリルと興奮を持続させ、遊技者の射幸心を更に刺激し発奮させることができる極めて興趣に富んだ遊技機及び遊技方法を提供する。【解決手段】特定入賞口13への入賞に基づき、先ず実行される可変表示手段20での一次図柄遊技では、先ず準当り態様になる低い確率から、準当り態様になってから大当り態様になる高い確率へ途中で確率変動が起き、遊技に興趣ある変化がもたらされ、更に、価値発生手段30による特別価値の発生が一旦終了しても、再び可変表示手段20にて高確率で大当り態様を導く二次図柄遊技が展開され、高確率で頻繁に特別価値が発生するという遊技状態が演出される。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球の特定入賞口への入賞に基づき、所定条件下で遊技者に有利な特別価値を発生させるという一連の遊技状態が演出される遊技機において、前記特定入賞口への入賞に基づき、各種図柄を変化させつつ表示し、その表示結果が、所定確率で成立する準当り態様と、該準当り態様でなかった場合の外れ態様と、前記準当り態様を経て前記所定確率より高い確率で成立する大当り態様とを含む一次図柄遊技が表示される可変表示手段と、前記可変表示手段の表示結果が大当り態様に相当する場合に、遊技者に有利な特別価値を発生させる価値発生手段と、前記可変表示手段及び価値発生手段をそれぞれ制御し、前記特別価値発生が終了した後、再び可変表示手段に、前記準当り態様が表示された状態から大当り態様となるか否かを決める二次図柄遊技を表示させ、該二次図柄遊技で大当り態様が成立する度に、繰り返し特別価値発生とその後の二次図柄遊技を実行させる一方、二次図柄遊技で大当り態様が成立しなかった時点で、前記特定入賞口への球の入賞に基づく一連の遊技状態を終了させる制御手段と、を有することを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-283388
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-342273   出願人:株式会社三共
  • 特開平2-283388

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