特許
J-GLOBAL ID:200903064796142557
液晶光学素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254055
公開番号(公開出願番号):特開2001-075082
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】メモリ性を持ち、反射光や透過光について波長依存性のない液晶光学素子を提供する。【解決手段】 透明電極2と別の電極2との間に、透明電極2と別の電極2間に与えた電界に反応した選択反射の変化を示すと共にメモリ性を有する液晶が封入されたマイクロカプセルの複数個を含んで構成される液晶層10を形成する。液晶層10は、選択反射波長は同一であるが、左右逆の円偏光を反射する2種類の液晶のいずれかが封入されるマイクロカプセル4L,4Rにより構成される。マイクロカプセル4L,4Rは、液晶層の厚さ方向と、その直交方向とに、ほぼ1対1の割合で、それぞれ複数個ずつ含まれるようにする。
請求項(抜粋):
透明電極と別の電極との間に、前記透明電極と別の電極間に与えた電界に反応した選択反射の変化を示すと共にメモリ性を有する液晶が封入されたマイクロカプセルの複数個を含んで構成される液晶層を形成した液晶光学素子において、前記マイクロカプセルのそれぞれには、選択反射波長は同一であるが、左右逆の円偏光を反射する2種類の液晶のいずれかが封入されると共に、前記液晶層には、前記マイクロカプセルが、前記液晶層の厚さ方向と、その直交方向とに、それぞれ複数個ずつ含まれ、かつ、前記左右逆の円偏光を反射する液晶が封入されたマイクロカプセルが、ほぼ1対1の割合で、前記液晶層の厚さ方向と、その直交方向とに、含まれるようにしたことを特徴とする液晶光学素子
Fターム (9件):
2H089HA06
, 2H089JA04
, 2H089JA05
, 2H089KA09
, 2H089NA22
, 2H089QA16
, 2H089RA11
, 2H089SA16
, 2H089TA06
引用特許:
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