特許
J-GLOBAL ID:200903064798949750

車両用フューエルタンクの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335324
公開番号(公開出願番号):特開平11-165544
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 サブタンクをロアパネルの片側に寄せて配置した場合でも、ロアパネル全体の剛性を均一化し、ロアパネルおよびサブタンクに作用する応力を分散できる上、ロアパネルおよびサブタンク全体の板厚を増大させなくとも必要な剛性を確保することが可能な車両用フューエルタンクの構造を提供することにある。【解決手段】 フューエルタンク3を構成するロアパネル8の中央部からずれた片側位置にサブタンク9が配置される車両用フューエルタンクの構造において、ロアパネル8の幅方向に設けられた複数の第1リブ10の上部にサブタンク9を固定し、フューエルタンク3の長手方向のうち、サブタンク9が配置されていない側のロアパネル8の底面部8bに、下方向へ突出する凹形状の第2リブ11をロアパネル8の左側側壁面部8eからサブタンク9へわたり設けるとともに、第2リブ12の高さをサブタンク9へ向かうに従って徐々に大きく形成している。
請求項(抜粋):
フューエルタンクの内部であって、該フューエルタンクを構成するロアパネルの中央部からずれた片側位置にサブタンクが配置される車両用フューエルタンクの構造において、前記ロアパネルの幅方向に設けられた複数の第1リブの上部に前記サブタンクを固定する一方、前記フューエルタンクの長手方向のうち、前記サブタンクが配置されていない側のロアパネルの底面部に、上下いずれかの方向へ突出する凹または凸形状の第2リブを前記ロアパネルの側壁部から前記サブタンクへわたって設けるとともに、該第2リブの高さを前記サブタンクへ向かうに従って徐々に大きく形成したことを特徴とする車両用フューエルタンクの構造。
IPC (4件):
B60K 15/03 ,  B60K 15/077 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00
FI (4件):
B60K 15/02 A ,  F02M 37/00 301 J ,  F02M 37/00 301 C ,  B60K 15/02 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用燃料タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-293326   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 特公昭50-014684
審査官引用 (2件)
  • 車両用燃料タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-293326   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 特公昭50-014684

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