特許
J-GLOBAL ID:200903064804823372

被ログイン装置、ログイン装置、及びそれらを備える装置間通信システム、ログイン制御方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218587
公開番号(公開出願番号):特開2001-069155
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ターゲットに対し最先にログイン要求を出したイニシエータが、最先にログインすることを概ね保証することができるようにする。【解決手段】 ターゲットT1のマネージメント・エージェントME1は、イニシエータからログイン要求を受けた場合、ログインされているイニシエータの数がログイン許容数に対しているか否かを判定する(ステップS210,S212)。達していれば、待ち行列からそのイニシエータのGUIDの優先順位nを読み込み(ステップS213)、時定数テーブルからその優先順位nに対応した時定数を読み込む(ステップS214)。マネージメント・エージェントME1は、「ログイン・エラー」と読み込んだ時定数を含むステータス・パケットを、上記イニシエータに送出する(ステップS216)。そのパケットを受け取ったイニシエータは、そのパケットから時定数を読み込んで、その時定数に応じたタイミングで、再度ログイン要求をターゲットT1に送出する。
請求項(抜粋):
複数の特定装置から所定の通信路を介してログインされ得る被ログイン装置であって、或る特定装置からログイン要求を受けた場合に、既にログインしている前記特定装置の数が予め定められたログイン許容数に達している際には、ログイン要求を受けた前記特定装置に対して、ログイン不成立の応答をする応答手段と、ログイン不成立の応答をする場合に、ログイン要求を受けた前記特定装置に対して、該特定装置が再度ログイン要求を出す場合の再要求タイミングを指示する再要求タイミング指示手段と、を備えることを特徴とする被ログイン装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/38 350
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  G06F 13/38 350
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • クライアント及びサーバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-359125   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 再送制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-195248   出願人:日本電気テレコムシステム株式会社, 日本電気株式会社

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