特許
J-GLOBAL ID:200903064805627704

入力ペンの収納機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293286
公開番号(公開出願番号):特開平6-138999
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【構成】 略棒状の入力ペン2を、その後端部を露出して収納する筒状のペンホルダー5を設ける。入力ペン2をペンホルダー5内に係止するためのペンストッパー6を設ける。ペンストッパー6と係止するロック用溝2eを入力ペン2の外周に設ける。ペンストッパー6をペンホルダー5内方向に付勢する板バネ7を設ける。ペンストッパー6およびロック用溝2eの少なくとも一方を、入力ペン2に排出方向の力が加わると、板バネ7の付勢力に抗する方向の力がペンストッパー6に加わるように形成する。【効果】 機構の簡素化が可能となるから、部品数を低減でき、かつ、組み上げ工程を減少できるので、コストダウンできる。
請求項(抜粋):
略棒状の第1入力ペンの後端部を露出して上記第1入力ペンを収納する筒状の収納部が設けられ、収納された上記第1入力ペンを係止するための凸状の係止部材が進退自在に設けられ、上記収納部の内方に向かって上記係止部材を付勢する第1付勢手段が設けられ、上記係止部材と当接して上記第1入力ペンを上記収納部内に固定する凹状の被係止部が上記第1入力ペンの外周に設けられ、上記係止部材および被係止部の少なくとも一方は、上記収納部に収納された上記第1入力ペンに排出方向の力が加わると、上記第1付勢手段の付勢力に抗する方向の力が上記係止部材に加わるように形成されていることを特徴とする入力ペンの収納機構。
IPC (5件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 1/16 ,  G06F 15/02 301 ,  G06F 15/20 580 ,  G12B 9/08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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