特許
J-GLOBAL ID:200903064807850028

エンボス溝の成形性評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-203958
公開番号(公開出願番号):特開2006-020977
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 吸収性物品用等に設計したエンボス溝のパターンが、該エンボス溝の形成工程において明瞭に形成可能なものであるか否かを簡便に判定することのできる、エンボス溝の成形性評価方法を提供すること。【解決手段】 評価対象のエンボス溝のパターン上に、吸収性物品を幅方向に横断する一定幅の帯状領域7を想定し、該帯状領域7の位置を該吸収性物品の長手方向に一定距離づつ移動して、その各位置において、該帯状領域7内に存するエンボス部の合計面積を求め、エンボス部の合計面積の最大値が、一定の値以下であるか否かを基準にして、前記エンボス溝が明瞭に形成可能なものであるか否かを判定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、裏面シート及び両シート間に介在された液保持性の吸収体を具備する吸収性物品用のエンボス溝のパターンが、該エンボス溝の形成工程において明瞭に形成可能なものであるか否かを判定する、エンボス溝の成形性評価方法であって、 評価対象の前記エンボス溝のパターン上に、前記吸収性物品を幅方向に横断する一定幅の帯状領域を想定し、該帯状領域の位置を該吸収性物品の長手方向に一定距離づつ移動して、その各位置において、該帯状領域内に存するエンボス部の合計面積を求め、 前記エンボス部の合計面積の最大値が、一定の値以下であるか否かを基準にして、前記エンボス溝が明瞭に形成可能なものであるか否かを判定するエンボス溝の成形性評価方法。
IPC (2件):
A61F 13/472 ,  A61F 13/15
FI (1件):
A61F13/18 360
Fターム (2件):
4C003BA03 ,  4C003DA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-271253   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 熱接着性複合繊維
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-131629   出願人:帝人株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-068924   出願人:大王製紙株式会社

前のページに戻る