特許
J-GLOBAL ID:200903064816488978

非開削による配管の敷設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360953
公開番号(公開出願番号):特開平11-190190
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 大出力の推進機を準備しなくても非開削の状態で大口径の配管を敷設することができる工法を提供する。【解決手段】 配管の敷設経路に発進立坑、到達立坑を設け、地上設置型の推進機から繰出される回転ロッドを用いてボーリング孔を掘進し、掘進後、回転ロッドを発進立抗に向け引き戻して配管をボーリング孔内に引き込むように施工する非開削配管敷設工法において、回転ロッドの先端にドリルヘッドを取付けた状態で地中に回転推進させてボーリング孔を掘進させる第1工程、到達立坑側でドリルヘッドを取外し、ロッドの先端に大口径用拡孔リーマを取り付け、推進機による引き込み力によりロッドを引き戻してボーリング孔に引き込む第2工程、到達立抗側でロッドの先端に配管口径に見合う拡孔リーマと配管とを直列に連結した状態でロッドを引き戻して配管をボーリング孔に引き込む第3工程とを有する。
請求項(抜粋):
配管の敷設経路に発進立坑、到達立坑を設け、地上設置型の推進機から繰出される回転ロッドを用いてボーリング孔を掘進し、ボーリング孔掘進後、上記回転ロッドを上記到達立抗から発進立抗に向け引き戻すことで引き込み対象の配管を上記ボーリング孔内に引き込むように施工する非開削による配管の敷設工法において、上記回転ロッドの先端にドリルヘッドを取付けた状態で発進立坑より到達立坑に至る経路の地中に回転推進させてボーリング孔を掘進させる第1工程と、到達立坑側で上記ドリルヘッドを取外し、これに代えてロッドの先端に大口径用拡孔リーマを取り付け、推進機による引き込み力によりロッドを引き戻して上記ボーリング孔に引き込む第2工程と、到達立抗側でロッドの先端に上記配管口径に見合う拡孔リーマと引き込み対象の配管とを直列に連結した状態で推進機による引き込み力によりロッドを引き戻して配管をボーリング孔に引き込む第3工程とを有していることを特徴とする非開削による配管の敷設工法。
IPC (2件):
E21D 9/08 ,  F16L 1/024
FI (3件):
E21D 9/08 R ,  E21D 9/08 K ,  F16L 1/02 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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