特許
J-GLOBAL ID:200903064827699954
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-404694
公開番号(公開出願番号):特開2002-201993
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 空燃比フィードバック制御の高ゲイン化(高応答性)と安定性とを両立させると共に、ロバスト性も高める。【解決手段】 中間目標値計算部34は、前回演算時の空燃比センサ23の出力φ(i-1) と最終目標値φtg(i) (最終的な目標空燃比)とに基づいて中間目標値φmidtg(i)を計算する。これにより、前回演算時の空燃比センサ23の出力φ(i-1) と最終目標値φtg(i) との間に中間目標値φmidtg(i)が設定される。そして、補正量計算部35は、中間目標値φmidtg(i)と空燃比センサ23の出力φ(i) との偏差Δφ(i) に基づいて目標空燃比の補正量AFcomp(i) を算出する。これにより、制御対象のむだ時間(遅れ要素)の変化やモデル化誤差の影響を受けにくくなり、空燃比フィードバック制御の安定性を維持しながら、高ゲイン化(高応答性)が可能となると共に、ロバスト性も高めることができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の制御対象の出力を最終目標値に一致させるように該制御対象の入力をフィードバック制御する内燃機関の制御装置において、前記制御対象の出力と前記最終目標値とに基づいて中間目標値を設定する中間目標値設定手段と、前記制御対象の出力と前記中間目標値とに基づいて前記制御対象の入力の補正量を算出するフィードバック制御手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の制御装置。
Fターム (20件):
3G084DA05
, 3G084DA11
, 3G084EA05
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB12
, 3G084EB14
, 3G084EB15
, 3G084EC01
, 3G084EC03
, 3G084FA00
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA12
, 3G084FA13
, 3G084FA20
, 3G084FA29
, 3G084FA33
, 3G084FA38
引用特許:
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