特許
J-GLOBAL ID:200903064832316524
データファイルストレージサービスシステム及びその動作制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123290
公開番号(公開出願番号):特開2003-316652
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 ユーザ端末からネットワークを介してサーバとデータファイルの送受信を行う場合、パケットモニタなどにより、第三者にデータファイルの内容を知られることを防止する。【解決手段】 ユーザ端末は各種情報を格納したデータファイルB1に対する誤り訂正符号を付加し、誤り訂正符号を付加したデータファイルB2を、複数のデータファイルB3に分割する。分割したデータファイルを暗号化し、暗号化したデータファイルB4を異なる場所にあるサーバに送信し各サーバでこれ等データファイルを記憶する。各サーバはユーザ端末からデータファイル取り出し要求に応答して記憶データファイルをユーザ端末へ返送する。ユーザ端末は返送されたデータファイルを復号化し復号化されたデータファイルを結合し、結合したデータファイルと誤り訂正符号からデータファイルの誤り訂正と正常性の確認を行う。
請求項(抜粋):
ユーザ端末から通信網を介してサーバへデータファイルを送信してこのデータファイルを前記サーバへストレージするようにしたデータファイルストレージサービスシステムであって、前記ユーザ端末は、前記データファイルに対する誤り訂正符号を付加する手段と、この誤り訂正符号が付加されたデータファイルを複数に分割して暗号化する手段と、これ等分割されたデータファイルを異なるサーバへ送信する送信手段とを有し、前記サーバの各々は、送信されたデータファイルを格納する手段と、前記ユーザ端末からのデータファイル取り出し要求に応答して格納データファイルを前記ユーザ端末へ返送する返送手段とを有することを特徴とするデータファイルストレージサービスシステム。
IPC (2件):
G06F 12/14 320
, H04L 9/28
FI (2件):
G06F 12/14 320 B
, H04L 9/00 661
Fターム (7件):
5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B017BA10
, 5B017CA07
, 5B017CA16
, 5J104NA27
, 5J104PA07
引用特許:
前のページに戻る