特許
J-GLOBAL ID:200903064838234333

ブラシレス直流モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353784
公開番号(公開出願番号):特開2003-158887
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】ブラシレス直流モータの制御回路の信頼性を各段に向上する。【解決手段】ブラシレス直流モータ21の制御装置22は、インバータ回路28と、ブートストラップコンデンサC1と、ゲートドライブ回路35と、ゲートドライブ回路35を介して、上段トランジスタTU1〜TU3及び下段トランジスタTD1〜TD3をオンオフ制御せしめ、制御装置22は、ブラシレス直流モータ21の停止時においてブラシレス直流モータ21が外部負荷によって予め定めるレベルの回転を行ったことを検出して、各相の下段トランジスタTD1〜TD3を予め定めるタイミングで順次オン駆動して、ブートストラップコンデンサC1を充電せしめる。
請求項(抜粋):
ブラシレス直流モータに供給される駆動信号の入力を制御する複数のハイサイドスイッチング手段と、前記ブラシレス直流モータからの前記駆動信号の出力を制御する複数のローサイドスイッチング手段とを含むインバータ回路と、各相のハイサイドスイッチング手段とローサイドスイッチング手段との対毎にそれぞれ設けられるブートストラップコンデンサと、前記ハイサイドスイッチング手段及びローサイドスイッチング手段をそれぞれオンオフ駆動するゲートドライブ回路と、前記ゲートドライブ回路を介して、前記ハイサイドスイッチング手段及びローサイドスイッチング手段をオンオフ制御せしめ、前記ブラシレス直流モータの停止時には全相のローサイドスイッチング手段を所定のタイミングでオン動作させ、前記ブートストラップコンデンサを充電せしめる制御手段とを備え、前記制御手段は、前記ブラシレス直流モータの停止時において前記ブラシレス直流モータが外部負荷によって予め定めるレベルの回転を行ったことを検出して、各相のローサイドスイッチング手段を予め定めるタイミングで順次オン駆動して、前記ブートストラップコンデンサを充電せしめるようにしたことを特徴とするブラシレス直流モータの制御装置。
Fターム (15件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DA19 ,  5H560DB02 ,  5H560DB20 ,  5H560DC06 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ03 ,  5H560SS01 ,  5H560SS04 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA04 ,  5H560XA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011881   出願人:株式会社東芝

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