特許
J-GLOBAL ID:200903064840730658

自動現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258613
公開番号(公開出願番号):特開2001-083674
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 プロセッサ内の空気が、挿入口から感光材料を負圧によって吸着保持する画像露光装置へ流れ込むのを防止する。【解決手段】 流出防止装置90には、搬送装置74のガイド82の上方近傍に配置されたチャンバー92を備えており、このチャンバーからプロセッサ12の挿入口に対向してノズル98が突設されている。流出防止装置は、送風ファン96が作動することによりチャンバーに送り込まれる空気を、ノズルに形成した噴出し口100から挿入口へ向けて噴出す。これにより、感光材料の通過を妨げることなく、挿入口から機枠14内の空気が流れ出してしまうのを確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
スリット状に形成された挿入口から挿入された露光済み感光材料を処理液によって処理する自動現像装置であって、前記挿入口の感光材料挿入方向の上流側で挿入口に沿って対向して配置された開口部を有するノズルと、所定風量の空気を前記ノズルへ供給することにより前記開口部から前記挿入口の略全域へ向けて送風する送風手段と、を含む流出防止手段を備えたことを特徴とする自動現像装置。
Fターム (1件):
2H098CA40
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-002755
  • 特開平2-165153
  • 特開平2-063048
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