特許
J-GLOBAL ID:200903064844984468

エチレン系重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165873
公開番号(公開出願番号):特開平10-007726
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 材料設計上、真に有意義な評価指針を提示するとともに、均一延伸性・耐ドローダウン性に代表される加工特性と、優れた機械的特性とを兼ね備えた新規なエチレン系重合体を提案することにある。【解決手段】 エチレン単独またはエチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとの重合体であって、下記特性を有することを特徴とするエチレン系重合体、(1)190°Cのおける21.6kg荷重でのメルトインデックス(MI)が0.1〜100g/10分の範囲にあり、(2)密度が0.935〜0.975g/cm3 の範囲であり、(3)2軸伸長流動特性値λMAX(ここでλMAXとは、190°Cにおける2軸伸長流動試験において、伸長比λが1〜3の範囲で、公称応力が最大値を示す伸長比を表す指標であり、試験速度として、一定歪速度dε/dt=0.05s-1を与えた時の実験値である)が1.55より大きい。
請求項(抜粋):
エチレン単独またはエチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとの重合体であって、下記特性を有することを特徴とするエチレン系重合体。(1)190°Cのおける21.6kg荷重でのメルトインデックス(MI)が0.1〜100g/10分の範囲にあり、(2)密度が0.935〜0.975g/cm3 の範囲であり、(3)2軸伸長流動特性値λMAX(ここでλMAXとは、190°Cにおける2軸伸長流動試験において、伸長比λが1〜3の範囲で、公称応力が最大値を示す伸長比を表す指標であり、試験速度として、一定歪速度dε/dt=0.05s-1を与えた時の実験値である)が1.55より大きい。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る