特許
J-GLOBAL ID:200903064856815246

発電用ボイラの壁を支持するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  森 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-545031
公開番号(公開出願番号):特表2009-519430
出願日: 2006年12月14日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
本発明は、火力発電用ボイラの壁を支持するための方法及び装置に関し、この火力発電用ボイラは通常、実際の火炉と、煙道ガスを処理する手段と、問題のボイラは循環流動層ボイラであるときは、ベッド材を循環させて火炉にそれを戻すための手段とを備える。本発明は特に、このようなボイラの壁(12)を支持することに関し、そこでは火炉(10)は特にその用途のために配置された鋼構造体の上部の支持面に懸架するように吊るされ、ボイラの垂直水管から形成される壁(12)は、少なくとも、水管に実質的に直角に配置されたバックステー(22)及びバックステー(22)の外側に配置された垂直柱(24)によって水平方向に支持され、その柱(24)は地面又はボイラ建屋の基礎に取り付けられる。本発明に従って、ボイラ全体を取り囲む1つ又は複数の剛性面(30)が柱(24)に取り付けられかつボイラの両側の少なくとも2つの水管壁(12)が前記柱(24)に支持されることが、発電用ボイラの壁を支持するための方法及び装置の特徴である。
請求項(抜粋):
火力発電用ボイラの火炉(10)が特にその用途のために配置される鋼構造体の上部の支持面に懸架するように吊るされ、水管から形成される壁(12)が、少なくとも、前記水管に実質的に直角に配置されたバックステー(22)、及び前記バックステー(22)の外側に配置された垂直柱(24)によって水平方向に支持され、その柱(24)が地面又は前記ボイラ建屋の基礎に取り付けられる、火力発電用ボイラの壁を支持するための方法において、 前記ボイラの両側に配置された前記壁(12)のうちの少なくとも2つは、前記壁(12)に直角に向けられる荷重が前記垂直柱(24)によって伝達されて前記ボイラを取り囲む少なくとも1つの剛性面(30)の内部応力になるように支持されることを特徴とする、火力発電用ボイラの壁を支持するための方法。
IPC (1件):
F22B 37/24
FI (1件):
F22B37/24 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る