特許
J-GLOBAL ID:200903064860035107

部品の自動登録装置及びその自動登録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 良男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313833
公開番号(公開出願番号):特開平10-154168
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、部品ライブラリを作成するために必要となる各種部品のカタログデータや設計仕様を標準化してデータベース化し、データ入力を簡略化して、部品ライブラリを作成する手間を省力化して、CADシステムを利用してプリント基板を設計する際の作業効率を向上させるとともに、データの誤入力を低減して歩留りを向上させる部品の自動登録装置及びその自動登録方法を提供することである。【解決手段】 CPU2は、その部品ライブラリ作成処理に際して、ROM5に格納された部品自動ジェネレータソフトウエア5aにより部品自動ジェネレータ機能を起動して、入力された設計仕様に対応する基板への部品実装に関するデータとして、部品外形データ、部品面ランドデータ、部品面レジストデータ、部品面シルクデータ、半田面ランドデータ、半田面レジストデータ、半田面シルクデータ及びドリルデータ等を自動的に部品ライブラリとして作成する。
請求項(抜粋):
プリント基板を設計する際に、当該プリント基板に実装する部品に関する情報を自動登録する部品の自動登録装置であって、各種部品の名称や設計仕様を入力する入力手段と、部品仕様に基づいて各種部品を識別する識別情報を設定して記憶する部品識別情報設定手段と、部品毎に部品識別情報設定手段に設定された識別情報を関連付けて記憶する関連情報記憶手段と、前記プリント基板の設計仕様を標準化してデータベースとして格納する設計仕様データベースと、前記入力手段により部品の名称や設計仕様が入力されると、当該部品の識別情報を前記関連情報記憶手段に当該部品と関連付けて記憶された識別情報を参照して決定し、当該入力された設計仕様の設計仕様を前記設計仕様データベースから参照して、当該入力された部品をプリント基板に実装するための各種実装用データを自動生成し、この各種実装用データと前記決定した識別情報とを関連付けて部品ライブラリとして出力する部品ライブラリ生成手段と、を具備したことを特徴とする部品の自動登録装置。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G06F 17/30 ,  H05K 13/00
FI (4件):
G06F 15/60 614 A ,  H05K 13/00 Z ,  G06F 15/40 370 Z ,  G06F 15/60 604 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る