特許
J-GLOBAL ID:200903064862087643

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  古川 泰通 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344224
公開番号(公開出願番号):特開2004-175232
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】アキュムレータを不要としつつ、エバポレータ5に所望の冷却性能を発揮させることのできる内部熱交換器6を備えた車両用空調装置を提供する。【解決手段】コンプレッサ1から吐出された冷媒が、コンデンサ2、膨張弁4、及びエバポレータ5を介してコンプレッサ1に戻って循環する冷凍サイクルを備える。前記コンプレッサ1から膨張弁4に向かって流動する冷媒と、前記エバポレータ5からコンプレッサ1に向かって流動する冷媒とを熱交換させる内部熱交換器6を設ける。また、前記エバポレータ5から前記コンプレッサ1に至る経路のいずれかで、冷媒のスーパーヒート量を検出するスーパーヒート量検出手段を設ける。さらに、スーパーヒート量検出手段での検出信号に基づいて前記膨張弁4の開度を調整することにより、前記コンプレッサ1に流入する冷媒をスーパーヒート状態とする制御手段を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンプレッサから吐出された冷媒が、コンデンサ、膨張弁、及びエバポレータを介してコンプレッサに戻って循環する冷凍サイクルを備えた車両用空調装置において、 前記コンプレッサから膨張弁に向かって流動する冷媒と、前記エバポレータからコンプレッサに向かって流動する冷媒とを熱交換させる内部熱交換器と、 前記エバポレータから前記コンプレッサに至る経路のいずれかで、冷媒のスーパーヒート量を検出するスーパーヒート量検出手段とを備え、 該スーパーヒート量検出手段での検出信号に基づいて前記膨張弁の開度を調整することにより、前記コンプレッサに流入する冷媒をスーパーヒート状態とすることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H1/32 ,  F25B1/00 ,  F25B6/04
FI (14件):
B60H1/32 622Z ,  B60H1/32 613A ,  B60H1/32 613B ,  B60H1/32 613C ,  B60H1/32 621B ,  B60H1/32 621C ,  B60H1/32 624J ,  F25B1/00 304A ,  F25B1/00 304F ,  F25B1/00 304K ,  F25B1/00 304R ,  F25B1/00 304W ,  F25B1/00 331Z ,  F25B6/04 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 冷房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216208   出願人:カルソニック株式会社
  • 超臨界冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-313717   出願人:株式会社デンソー
  • 特開昭47-040832
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