特許
J-GLOBAL ID:200903064862807603

免震装置の水平変位拘束用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058451
公開番号(公開出願番号):特開2002-256730
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 施工動線への制約や、地震時の応力が仮設材周辺の既存躯体に集中することがなく、取付取り外しに手間がかからず、しかも、免震装置の標準的な取付用フランジをそのまま使用することができる【解決手段】 組付用下部材と組付用上部材との間には、4つの平面視L字状の部材11が免震装置を囲むように、それぞれの角部を外方に向けて全体として4角形を形成するように、しかも隣り合う平面視L字状の部材同士が互いにピン結合されて配置される。平面視L字状の部材は、L字状本体13と、このL字状本体13の外側に一体的に組み付けられて組付用下部材と組付用上部材の外側面にまたがって当接する起立部14、14とからなっている。起立部14には、組付用下部材と組付用上部材の外側面に当接してそれらの水平方向の相対移動を規制する規制面12が設けられている。
請求項(抜粋):
非免震躯体とその上方に配置される免震躯体との互いの対向面に組付用下部材と組付用上部材が設けられ、それら組付用下部材と組付用上部材の間に免震装置が組み付けられる構造において、前記組付用下部材と前記組付用上部材との間には、4つの平面視L字状の部材が前記免震装置を囲むように、それぞれの角部を外方に向けて全体として4角形を形成するように、しかも隣り合う該平面視L字状の部材同士が互いにピン結合されて配置され、前記平面視L字状の部材には、前記組付用下部材と組付用上部材の外側面に当接してそれらの水平方向の相対移動を規制する規制面が設けられていることを特徴とする免震装置の水平変位拘束用治具。
IPC (3件):
E04H 9/02 331 ,  E04G 23/02 ,  F16F 15/02
FI (3件):
E04H 9/02 331 Z ,  E04G 23/02 D ,  F16F 15/02 L
Fターム (9件):
2E176AA04 ,  2E176BB27 ,  3J048AA02 ,  3J048AA07 ,  3J048BA08 ,  3J048BB03 ,  3J048BG04 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (2件)

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