特許
J-GLOBAL ID:200903064867241772

制御系のゲイン自動決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289148
公開番号(公開出願番号):特開平9-106303
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 制御系のゲインの最適値を自動決定する決定方法を提供する。【解決手段】 対象とする制御系を基にして制御系のゲイン最適値を自動決定するためのゲイン調整系を形成し、このゲイン調整系を用いて得られるゲインを制御系のゲインとする。つまり、速度偏差に制御ループのゲインを乗じた値を制御対象に加えて制御対象の比例制御を行う制御系において、速度偏差の増加に対して発振領域から安定領域に向かってゲインが減少する特性を備えたゲイン調整系を形成し、このゲイン調整系において発振限界に収束するゲインを求め、ゲイン調整系で求めたゲインを制御系のゲインとする。
請求項(抜粋):
速度偏差に制御ループのゲインを乗じた値を制御対象に加えて制御対象の比例制御を行う制御系において、速度偏差の増加に対して発振領域から安定領域に向かってゲインが減少する特性を備えたゲイン調整系を形成し、前記ゲイン調整系を発振させることによって発振限界のゲインを求め、該ゲインを制御系のゲインとすることを特徴とする制御系のゲイン自動決定方法。
IPC (2件):
G05B 13/02 ,  G05B 11/36 501
FI (2件):
G05B 13/02 B ,  G05B 11/36 501 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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