特許
J-GLOBAL ID:200903064883810604

空気から圧力下の少なくとも一つのガスを製造する方法及び設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196772
公開番号(公開出願番号):特開平7-151459
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】圧力下のガス状酸素及び/又はガス状窒素の与えられた製造能力について、エネルギー効率に関し経済的なやり方で、液体の製造を減少できるようにする。【構成】全流入空気は高圧にもたらされ、次いで中間温度に冷却される。この温度で、空気の一部分は、(4で)中圧に仕事膨張され、残部は液化される。低圧精留塔(13)は、ほぼ絶対圧力1.7〜7バールの圧力で作動され、廃ガスは、大気温度に再加熱された後で第2タービン(9)で膨張され、さらに(7で)圧縮空気との熱交換によって加熱される。圧力下の不純酸素、及び同時に少なくとも一つの液体製品の製造に利用。
請求項(抜粋):
-空気が、主空気圧縮機(1)、いわゆる低圧で作動する低圧精留塔(13)及びいわゆる中圧で作動する中圧精留塔(12)を有する複式精留塔(11)、処理空気を冷却するのに役立つ熱交換ライン(6)を有する設備において精留され、-精留される全空気が、実質的に中圧より高い少なくとも一つの高い空気圧力に(1、3において)圧縮され、-圧縮された空気が中間温度に冷却され、その一部分が、中圧精留塔(12)内に導入される前にタービン(4)で中圧に膨張され、-膨張されなかった空気が液化され、次いで(20、21で)膨張後に複式精留塔内に導入され、-複式精留塔から取り出された少なくとも一つの液体製品が(15において)製造圧力にもたらされ、前記液体製品が空気との熱交換によって気化される種類の、圧力下のガス状酸素及び/又はガス状窒素の製造方法において、-低圧精留塔(13)が圧力下に作動され、-低圧精留塔の頂部からの廃ガスが、熱交換ライン(6)の温端部まで再加熱された後に第2タービン(9)で膨張されることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 圧力下のガス状酸素の製造方法及び製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-048528   出願人:ル・エール・リクイツド・ソシエテ・アノニム・プール・ル・エチユド・エ・ル・エクスプルワテシヨン・デ・プロセデ・ジエオルジエ・クロード
  • 特開昭56-080680
  • 特開昭56-080680

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