特許
J-GLOBAL ID:200903064888046961

クレビス並びにクレビスに接続される減衰装置及び減衰装置を備える建築構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017146
公開番号(公開出願番号):特開2005-207547
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】減衰こまの面外方向の変形に追随し、軸方向にトルクが発生しても中心軸周りの回転を伝達させないクレビス及びそのクレビスと一体化される減衰こまとこの減衰こまを使用した建築構造物を提供する。【解決手段】回転体22と粘性体26との摩擦による減衰装置に接続されるクレビス4であって第1フランジ34a,bと、前記第1フランジ34a,34bの接続面と反対面に立設される2枚のクレビスアイ36a,36bと、構造物に接続するための第2フランジ38aと、前記第2フランジ38aの接続面と反対面に立設されるガゼットプレート40と、前記ガゼットプレート40の中心に開口されてその内壁が凹球面状に形成される貫通孔42と、前記貫通孔42に嵌合するように側面が凸球面状に形成される円盤部44と、前記円盤部の中心に開口される円形穴部46と、前記円形穴部を貫通し両端が前記両クレビスアイ36a,36bの軸孔に挿入される軸部48とからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一つの回転体を有し、この回転体と粘性体および/または粘弾性体との摩擦により減衰効果を発揮する減衰装置に接続されるクレビスであって、 減衰装置と接続される第1フランジと、前記第1フランジの接続面と反対面に垂直に所定の間隔をおいて平行に立設される2枚のクレビスアイと、構造物に接続するための第2フランジと、前記第2フランジの接続面と反対面に垂直に立設されるガゼットプレートと、前記ガゼットプレートの中心に開口されてその内壁が凹球面状に形成される貫通孔と、前記貫通孔に嵌合するように側面が凸球面状に形成される円盤部と、前記円盤部の中心に開口される円形穴部と、前記円形穴部を貫通し両端が前記両クレビスアイの軸孔に挿入される軸部とからなるクレビス。
IPC (5件):
F16F15/02 ,  E04H9/02 ,  F16F7/10 ,  F16F9/10 ,  F16F9/12
FI (5件):
F16F15/02 L ,  E04H9/02 351 ,  F16F7/10 ,  F16F9/10 ,  F16F9/12
Fターム (14件):
3J048AA06 ,  3J048AC05 ,  3J048BD08 ,  3J048BE04 ,  3J048EA38 ,  3J066AA26 ,  3J066BA10 ,  3J066DA10 ,  3J066DB04 ,  3J069AA41 ,  3J069BB01 ,  3J069CC40 ,  3J069DD36 ,  3J069DD49
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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