特許
J-GLOBAL ID:200903064891282005

暗号化システム、復号化システム、情報秘匿処理システムおよび情報秘匿通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154513
公開番号(公開出願番号):特開平9-006232
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 フ ゚ロク ゙ラムが改竄されることなく暗号化・復号化を効率的に行うことができるシステムを提供すること。【構成】 イニシャルフ ゚ロク ゙ラムIPにより、ハ ゚スワート ゙が合致すると情報処理装置からICカート ゙へ暗号化された暗/復号化処理フ ゚ロク ゙ラムPr1,Pr2,...が送信され、ICカート ゙はこのフ ゚ロク ゙ラムを正当使用者の復号化鍵にて復号化し送り返す。情報処理装置はこのフ ゚ロク ゙ラムを作業メモリ領域PAに配置して起動しテ ゙ータの暗/復号化処理を行う。従って通常、フ ゚ロク ゙ラムは暗号化されているので第三者により解析されず改竄もできない。正当使用者がテ ゙ータの処理を完了した後はその平文のフ ゚ロク ゙ラムは消去されるため、処理後も平文のフ ゚ロク ゙ラムは残っていず、フ ゚ロク ゙ラムの安全性が確保される。このため暗号化/復号化処理毎にフ ゚ロク ゙ラムの記憶媒体を保管場所から取り出して情報処理装置にセットする作業をしなくても良く効率的に暗号化作業ができる。
請求項(抜粋):
プログラムに基づく暗号化処理によりデータを暗号化する暗号化システムにおいて、前記プログラムを、使用者に対応する第1暗号化鍵により暗号化した状態で記憶するプログラム暗号化記憶手段と、前記プログラム暗号化記憶手段内から、使用者に対応する第1暗号化鍵にて暗号化された前記プログラムを読み出すプログラム読出手段と、前記プログラム読出手段により読み出された前記プログラムを、使用者に対応する復号化鍵により復号化するプログラム復号化手段と、前記プログラム復号化手段により復号化されたプログラムを起動させることにより、暗号化対象データを第2暗号化鍵にて暗号化させて暗号化データとするプログラム起動手段と、前記プログラム起動手段にて暗号化対象データの暗号化が完了すると、復号されて起動対象となった前記プログラムを消去するプログラム消去手段と、を備えたことを特徴とする暗号化システム。
IPC (5件):
G09C 1/00 ,  G06F 9/06 550 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12
FI (3件):
G09C 1/00 ,  G06F 9/06 550 A ,  H04L 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (28件)
  • 特開昭59-058545
  • 特開平4-003224
  • 起動プログラム保護方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-187814   出願人:カシオ計算機株式会社
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