特許
J-GLOBAL ID:200903064892407278

冷間圧延機の形状制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204105
公開番号(公開出願番号):特開2004-042108
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】本発明の目的は、局部伸びや複合形状の形状不良を抑制し高精度の形状制御を行える冷間圧延機の形状制御方法及び装置を提供することにある。【解決手段】冷間圧延機15の出側に被圧延材2の板幅方向に沿って複数のエアーノズル95を配設してエアーノズル95から被圧延材2に空気を噴射する。形状制御装置5は目標形状と検出形状から求めた形状絶対値偏差と形状空間偏差を用いて複数のエアノズル95から噴射する空気操作量を求める。空気調整装置84は空気操作量に基づいて複数のエアーノズル95から噴射する空気量を調節する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
冷間圧延機出側に配置された形状検出手段により被圧延材の板幅方向の形状を多数のゾーンに区分して検出し前記被圧延材の形状を制御する冷間圧延機において、冷間圧延機出側に前記被圧延材の板幅方向に沿って複数のエアーノズルを配設して前記エアーノズルから前記被圧延材に空気を噴射するようにし、目標形状と検出形状から求めた形状絶対値偏差と形状空間偏差を用いて前記複数のエアーノズルから噴射する空気操作量を求め、この空気操作量に基づいて前記複数のエアーノズルから噴射する空気量を調節するようにしたことを特徴とする冷間圧延機の形状制御方法。
IPC (4件):
B21B37/32 ,  B21B27/10 ,  B21B37/00 ,  B21B37/38
FI (6件):
B21B37/00 116R ,  B21B27/10 A ,  B21B37/00 ,  B21B37/00 116S ,  B21B37/00 116B ,  B21B37/00 116Q
Fターム (4件):
4E024AA02 ,  4E024DD02 ,  4E024DD04 ,  4E024GG10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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