特許
J-GLOBAL ID:200903064894615200
超音波処理装置、及び超音波処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128765
公開番号(公開出願番号):特開2006-305427
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】構成が簡単であってしかも超音波エネルギーを利用した液体処理を効率よく行うことができる超音波処理装置を提供する。【解決手段】超音波反応装置10は、超音波を発生させるための超音波振動子13を底部19の外側に設置してなる反応槽12を備える。反応槽12内は仕切り板15で上下に区画されている。仕切り板15の下側の領域は二次処理室16として用いられ、上側の領域は一次処理室17として用いられる。一次処理室17内には、超音波照射によって処理される被処理液体W1が最初に供給される。二次処理室16内には、一次処理室17を通過した被処理液体W1が通路26を介して供給される。二次処理室16内の被処理液体W1は、超音波を一次処理室17内の被処理液体W1に伝播させる媒体として作用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理槽と、前記処理槽に設置された超音波振動子と、前記処理槽内を前記超音波振動子から遠い一次処理室と前記超音波振動子から近い二次処理室とに区画する仕切り部材と、前記一次処理室及び前記二次処理室間を連通させる通路とを備えた超音波処理装置であって、
前記一次処理室内には、超音波の照射によって処理されるべき被処理液体が最初に供給可能であり、前記二次処理室内には、前記一次処理室を通過した前記被処理液体が前記通路を介して供給可能であり、前記二次処理室内の前記被処理液体は、前記超音波振動子が発生した超音波を前記一次処理室内の前記被処理液体に伝播させる媒体として作用しうることを特徴とする超音波処理装置。
IPC (3件):
B01J 19/10
, B01D 19/00
, B06B 3/04
FI (3件):
B01J19/10
, B01D19/00 C
, B06B3/04
Fターム (19件):
4D011AA18
, 4D011AC01
, 4D011AC06
, 4D011AD06
, 4G075AA13
, 4G075BA10
, 4G075CA23
, 4G075DA02
, 4G075EB31
, 4G075EC09
, 4G075ED15
, 4G075FB12
, 5D107AA12
, 5D107BB04
, 5D107BB05
, 5D107BB11
, 5D107BB20
, 5D107CC01
, 5D107EE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
-
特開昭57-159538
-
超音波脱泡槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-020253
出願人:株式会社堀場製作所
-
脱気殺菌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-135590
出願人:田淵秀幸, 田淵康夫
-
脱気装置及び脱気方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-336477
出願人:東京エレクトロン株式会社
-
難分解性有機物の分解方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-123395
出願人:株式会社クボタ
-
特開昭59-156405
全件表示
前のページに戻る