特許
J-GLOBAL ID:200903064909371086

画像処理システムおよび画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297619
公開番号(公開出願番号):特開平8-163333
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、画像形成装置の装備の一部または装置全体を高機能なものに交換することなく他の装置の機能を有効に利用して画像処理効率の向上を図ることのできる画像処理システムを提供することにある。【構成】画像処理システムは、複数の複写機10、12、14を備え、これらの複写機は通信装置21、31a、31bを介して互いに画像データ及び制御データの交信を可能に接続されている。1つの複写機を用いて画像処理する際、制御部22、32a、32bの制御の下、通信装置を介して接続された他の複写機の内、出力装置、入力装置として利用可能な複写機を調査するとともに利用可能な複写機を表示部に表示する。この表示に従って、所望の複写機を選択し、選択された他の複写機の機能を併せて利用することにより画像形成処理を実行する。
請求項(抜粋):
原稿から画像データを読み取る画像読み取り手段と、上記画像読み取り手段によって読み取られた画像データに基づいて被画像形成媒体に画像を形成する第1の画像形成手段と、を有する第1の画像形成装置と、上記第1の画像形成装置とは異なり、画像データを被画像形成媒体に画像形成する第2の画像形成手段を有する第2の画像形成装置と、上記第1の画像形成装置と第2の画像形成装置との間で画像データを含む情報信号を送受信するための通信手段と、上記第1の画像形成装置から上記第2の画像形成装置が使用可能であることを調査する調査手段と、上記調査手段の調査結果により上記第2の画像形成装置が使用可能である場合、上記画像読み取り手段により読み取られた画像データを上記通信手段を介して上記第2の画像形成装置へ送り、上記第1の画像形成手段の代わって上記第2の画像形成手段にて画像形成させる制御手段と、を具備したことを特徴とする画像処理システム。
IPC (2件):
H04N 1/04 107 ,  G03G 21/00 396
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-335169   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平2-148049
  • 特開昭61-198965
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