特許
J-GLOBAL ID:200903064910099608
磁気インピーダンス素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 巖
, 駒田 喜英
, 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194570
公開番号(公開出願番号):特開2004-039848
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】磁気インピーダンス効果を用いる磁気検出器で磁気分布の影響を受け難くし、高感度で高精度の検出を可能とする。【解決手段】細長い短冊形に成形された磁性薄膜2を支持するフレキシブル基板1を、柔軟性を有する例えばアラミドフィルムから構成するとともに、直線状導体3に流れる被測定電流4にて発生する周回磁場5に一致させて、その両端が接するようにリング状に形成することにより、直線状導体3から発生する周回磁場一周分を受けられるようにし高感度,高精度な磁気検出ができるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板に高透磁率磁性膜を形成し短冊形に加工して形成される磁性薄膜に、高周波電流を印加することで外部磁界によって磁性体のインピーダンスが変化する、磁気インピーダンス効果を利用する素子であって、短冊形磁性膜の1つ、または2つ以上からなる短冊形磁性薄膜を支持する基板として柔軟な基板を用いた磁気インピーダンス素子において、
短冊形に成形した磁性薄膜を支持する柔軟な基板をその両端が接するよう、磁場発生源に対してリング状に形成することを特徴とする磁気インピーダンス素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2G017AA01
, 2G017AC09
, 2G017AD51
, 2G017AD63
, 2G017AD65
, 2G017BA03
引用特許:
前のページに戻る