特許
J-GLOBAL ID:200903064927414019

ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209856
公開番号(公開出願番号):特開2007-024441
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 熱交換効率に優れるとともに、大出力でありながら全体としての小型化を図ることができるボイラを提供する。【解決手段】 ケーシング1内に上下方向に配置された燃焼室4と、燃焼室4の天板4cに取り付けられて下方に炎を噴出させるバーナ5と、燃焼室4の胴部4aに開口して交差する方向に延在し燃焼ガス流路となる筒状の煙道7と、燃焼室4および煙道7の外周壁とケーシング1の内壁との間に形成された貯水室2と、煙道7を上下方向に貫通して貯水室2の煙道上方と下方とを連通させる複数本の水管8a、8bとを備えてなり、かつ燃焼室4に臨む位置にフィンが取り付けられていない複数本の裸水管8aが煙道7の燃焼ガス流れ方向と交差する方向に列設されるとともに、これら裸水管8aの燃焼ガス流れ方向後方側に、複数本のフィン付き水管8bが配設されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下端部が天板および底板により塞がれてケーシング内に上下方向に配置された筒状の胴部を有する燃焼室と、この燃焼室の天板または底板に取り付けられて上下方向に炎を噴出させるバーナと、上記燃焼室の胴部に開口して当該胴部の軸線と交差する方向に延在し燃焼ガス流路となる筒状の煙道と、上記燃焼室および煙道の外周壁と上記ケーシングの内壁との間に形成された貯水室と、上記煙道を上下方向に貫通して上記貯水室の煙道上方と下方とを連通させる複数本の水管とを備えてなり、 かつ上記水管は、上記燃焼室に臨む位置にフィンが取り付けられていない複数本の裸水管が上記煙道の燃焼ガス流れ方向と交差する方向に列設されるとともに、これら裸水管の上記燃焼ガス流れ方向後方側に、複数本のフィン付き水管が配設されていることを特徴とするボイラ。
IPC (3件):
F24H 9/00 ,  F24H 1/34 ,  F24H 1/40
FI (4件):
F24H9/00 A ,  F24H9/00 N ,  F24H1/34 ,  F24H1/40 A
Fターム (3件):
3L036AA04 ,  3L036AA06 ,  3L036AE23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ボイラの火炉構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-139561   出願人:株式会社タクマ
  • 貯湯式温水ボイラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-148574   出願人:三浦工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-137154

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