特許
J-GLOBAL ID:200903064932483525

有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212283
公開番号(公開出願番号):特開平10-053759
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 陰極からの電子注入効率と発光特性が良好な有機エレクトロルミネッセンス素子材料により、高輝度・高発光効率、発光劣化が少なく高信頼性のエレクトロルミネッセンスEL素子を提供する。【解決手段】 一般式1の有機EL素子材料。[R1 〜R6 は独立に一般式2の基(X1 は水素、シアノ、アルキル、アリール、複素環基、X2 とX3 はアルキル、シクロアルキル、アリール、複素環基を表し、X2 とX3 が互いに結合して酸素、硫黄または窒素を含んで良い環を形成しても良い。)、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、水酸基、シロキシ、アシル、カルボン酸基、スルホン酸基、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アミノ、アリール、シクロアルキル、アリールオキシ、アリールチオ、複素環基を表し、R1 〜R6 の1つ以上が一般式2の基である。Mは2〜4価の金属、nは2〜4の正の整数を表す。]
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子材料。一般式[1]【化1】[式中、R1 〜R6 は、それぞれ独立に、下記一般式[2]で示される置換基一般式[2]【化2】(式中、X1 は、水素原子、シアノ基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の複素環基を表し、X2 およびX3 は、それぞれ独立に、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換の複素環基を表し、X2 とX3 が互いに結合して酸素原子、硫黄原子または窒素原子を含んで良い環を形成しても良い。)、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、水酸基、シロキシ基、アシル基、カルボン酸基、スルホン酸基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換のアルキルチオ基、置換もしくは未置換のアミノ基、置換もしくは未置換のアリール基、置換もしくは未置換のシクロアルキル基、置換もしくは未置換のアリールオキシ基、置換もしくは未置換のアリールチオ基、置換もしくは未置換の複素環基を表し、R1 〜R6 の少なくとも1つが一般式[2]で示される置換基である。R1 〜R6 の隣接する置換基同士が互いに結合して酸素原子、硫黄原子または窒素原子を含んで良い環を形成しても良い。Mは、2価ないし4価の金属原子を表し、nは2〜4の正の整数を表す。]
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る