特許
J-GLOBAL ID:200903064933748409

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079938
公開番号(公開出願番号):特開平11-282422
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の液晶表示装置では、タイミング信号が走査電極駆動回路、信号電極駆動回路に入力されない場合走査電極駆動回路、信号電極駆動回路の出力は不確定となり、液晶にDCが印加され液晶が劣化するという問題があった。【解決手段】 入力されるクロックをもとにデジタル信号処理回路2によって発生されるタイミング信号を受けて表示部のドレイン電極10に表示信号を印加する信号電極駆動回路3と、外部電圧をもとに表示部のコモン電極11に対向電極電圧及び信号電極駆動回路3に信号電極駆動回路アナログ電源を出力するDC/DCコンバータ6と、クロックを監視して出力するドットクロック監視回路15のCNT信号に応じてデジタル信号処理回路2の出力を制御するタイミング信号出力回路16とDC/DCコンバータ6の出力を制御する電源制御回路17を備えたものである。
請求項(抜粋):
第一の電極とこの第一の電極に対向するように配置された第二の電極をそれぞれ有する多数の画素がマトリクス状に配置され、第一の電極に第一の電圧が印加されると共に第二の電極に第二の電圧が印加されることによって二枚の基板の間に挟持された液晶の透過率を変化させて表示を行う表示部、入力されるクロック信号をもとにタイミング信号を発生するタイミング信号発生回路、上記タイミング信号を受けて上記表示部の第一の電極に第一の電圧を供給する第一の駆動回路、上記タイミング信号を受けて上記第一の電圧を制御する信号を出力する第二の駆動回路、外部電圧をもとに上記表示部の第二の電極に第二の電圧を出力すると共に上記第一及び第二の駆動回路に電源を供給する電源回路、上記クロック信号を監視して監視信号を出力する監視回路、この監視回路の監視信号に応じて上記タイミング信号発生回路の出力を制御するタイミング出力制御回路、上記監視回路の監視信号に応じて上記電源回路の出力を制御する電源制御回路を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-136713   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 特開昭62-199178
  • 特開平2-130588
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