特許
J-GLOBAL ID:200903064938807535
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-002419
公開番号(公開出願番号):特開2006-189691
出願日: 2005年01月07日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 所定以上の紙斤量の記録材に折り処理を行う場合において、通紙初期に定着温度が初期的に設定値より低下することにより定着性が低下し、トナーの剥がれが生じ、折り処理手段において折りナイフ、折りローラ、画像に汚れを付着させる。【解決手段】 所定以上の紙斤量の記録材に折り処理を行う場合において、初期的に、定着温度を折り処理を行わない場合の定着温度より高く設定変更する、または処理速度を折り処理を行わない場合の処理速度より低速に設定変更する。前記手段により、通紙初期の定着温度低下を防止し、汚れの発生を防止する。前記設定変更された定着温度及び処理速度は所定枚数のプリント処理を経て段階的に設定変更前の設定の戻すことにより、定着装置の耐久性の低下及び画像形成装置の生産性の低下は最小限に押さえられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録材上にトナー像を形成する画像形成部と、加熱定着部材と該加熱定着部材に圧接する圧接部材とにより形成された定着ニップ部にトナー像が形成された記録材を通過させて加熱定着する定着装置と、記録材の斤量を検出する検出手段と、定着後の記録材に折り処理を行う折り処理手段を有する後処理装置とを備えた画像形成装置において、
所定の斤量以上の記録材を前記後処理装置で折り処理を行う場合に、前記定着装置の定着温度を第1定着温度T1に設定し、かつ該第1定着温度T1を、折り処理を行わない場合の前記定着装置の定着温度で記録材の斤量に応じて予め設定される第2定着温度T2より高く設定する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 535
, G03G15/00 534
Fターム (20件):
2H033AA03
, 2H033AA10
, 2H033AA23
, 2H033AA47
, 2H033AA48
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA30
, 2H033BA59
, 2H033BB37
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA16
, 2H033CA30
, 2H033CA36
, 2H033CA44
, 2H072AA01
, 2H072AB20
, 2H072GA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-127152
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置及び定着温度制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097549
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-203687
出願人:株式会社リコー
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