特許
J-GLOBAL ID:200903064940167497

品質制御装置および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115198
公開番号(公開出願番号):特開平6-304724
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 鉄鋼プロセスなどので発生する品質欠陥等を防止する制御装置ならびに制御方法を提供する。【構成】 プロセス制御装置において、物性値、温度等のプロセスの操業値を第1の多層型神経回路の入力とし、該回路の出力がキズ等の品質実績になるようにこの神経回路の重み係数を学習させる装置と、その学習した第1の神経回路を用いてその入力のプロセス操業値を実データ値のまわりに変動させて該回路の出力値を発生させる装置と、この発生させたキズデータおよびそのときの物性値、制御変数でない操業値を第2の多層型神経回路の入力とし、この回路の出力が制御変数値になるようこの多層型神経回路の重み係数を学習させる装置と、この学習した第2の神経回路にきず等の品質目標値、制御変数でないプロセス操業値を入力し、この回路の出力を品質制御系の制御量として出力する装置を有することを特徴とする品質制御装置および方法である。
請求項(抜粋):
プロセス制御装置において、物性値、温度等のプロセスの操業値を第1の多層型神経回路の入力とし、該回路の出力が疵等の品質実績になるようにこの神経回路の重み係数を学習させる装置と、その学習した第1の神経回路を用いてその入力のプロセス操業値を実データ値のまわりに変動させて該回路の出力値を発生させる装置と、この発生させた疵データおよびそのときの物性値、制御変数でない操業値を第2の多層型神経回路の入力とし、この回路の出力が制御変数値になるようこの多層型神経回路の重み係数を学習させる装置と、この学習した第2の神経回路に疵等の品質目標値、制御変数でないプロセス操業値を入力し、この回路の出力を品質制御系の制御量として出力する装置を有することを特徴とする品質制御装置。
IPC (4件):
B22D 11/16 ,  G05B 13/02 ,  G07C 3/14 ,  G07C 11/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 連続鋳造の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-251126   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開平4-237551
  • 特開平4-157054

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