特許
J-GLOBAL ID:200903064941216491

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280283
公開番号(公開出願番号):特開2000-113899
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】ガス拡散性を有効に保持するとともに、積層方向の小型化を容易に可能にする。【解決手段】アノード側電極20を構成する第1ガス拡散層52およびカソード側電極22を構成する第2ガス拡散層56は、第1および第2セパレータ14、16に設けられている第1および第2流路38、46に対向して第1および第2ガス流路58、60を設けている。第1流路38および第1ガス流路58に燃料ガスが供給される一方、第2流路46および第2ガス流路60に酸化剤ガスが供給されることにより、第1および第2電極触媒層50、54には、前記燃料ガスおよび前記酸化剤ガスが均一に拡散供給されることになる。
請求項(抜粋):
電解質の一方の面に、電極触媒を有するガス拡散層からなるアノード側電極を配設し、前記電解質の他方の面に、電極触媒を有するガス拡散層からなるカソード側電極を配設した単位燃料電池セルと、前記単位燃料電池セルの両側に対設した第1および第2セパレータとを備える燃料電池であって、前記第1セパレータは、前記アノード側電極に燃料ガスを供給する第1流路を有するとともに、前記第2セパレータは、前記カソード側電極に酸化剤ガスを供給する第2流路を有し、前記ガス拡散層は、少なくとも前記第1または第2セパレータに対向する面部に前記燃料ガスまたは前記酸化剤ガスを流すためのガス流路を設けることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/10
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08
引用特許:
審査官引用 (12件)
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