特許
J-GLOBAL ID:200903064943247661

コマンド転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149137
公開番号(公開出願番号):特開平9-330301
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 コマンド転送の効率化を図ること。【解決手段】 主プロセッサ10と従属プロセッサ20〜nはそれぞれ、コマンド番号と実行コマンド、共通パラメータとを関連づけたコマンドデータベース101、202を有する。前記従属プロセッサは、前記主プロセッサのコマンド書き込み用コマンドバッファ201とコマンドの実行結果を書き込むコマンド実行結果レジスタ203を有する。前記主プロセッサは各々の従属プロセッサにコマンドを発行し、ある制御を実行させたい場合は、コマンドを実行させたい従属プロセッサの識別番号と実行させるコマンド番号、個別パラメータを送信し、前記従属プロセッサは、受信した識別番号と自プロセッサの識別番号とを比較し、一致した場合は、受信データを有効とし、前記コマンドバッファに書き込む。
請求項(抜粋):
システム全体を制御する主プロセッサに対して該主プロセッサのコマンドで個々の機能、処理を実施する複数の従属プロセッサが分散配置され、コマンド転送及びコマンドの実行結果を通知するためのデータ転送バスで接続されているシステムにおいて、前記主プロセッサと各々の従属プロセッサはそれぞれ、CPUに加えて、コマンド番号と実行コマンド、共通パラメータとを関連づけたコマンドデータベースを有し、前記従属プロセッサは、前記主プロセッサのコマンド書き込み用コマンドバッファとコマンドの実行結果を書き込むコマンド実行結果レジスタを有し、前記主プロセッサは各々の従属プロセッサにコマンドを発行し、ある制御を実行させたい場合は、コマンドを実行させたい従属プロセッサの識別番号と実行させるコマンド番号、個別パラメータを送信し、前記従属プロセッサは、受信した識別番号と自プロセッサの識別番号とを比較し、一致した場合は、受信データを有効とし、前記コマンドバッファに書き込むことを特徴とするコマンド転送方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 390 ,  G06F 15/163
FI (2件):
G06F 15/16 390 Z ,  G06F 15/16 320 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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