特許
J-GLOBAL ID:200903064944318961

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368020
公開番号(公開出願番号):特開2002-174328
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 ヒータ等の加熱手段を別途設けることなく低温時の潤滑油の粘性抵抗やクリアランス不足などに起因する動力伝達機構の動力損失を低減する。【解決手段】 変速機の変速制御などを行う油圧制御回路の作動油温度THCVTが下限値THmin 以下の場合には、充放電要求値spchgを蓄電量SOCに応じて充電側最大値spchgmin または放電側最大値spchgmax とし、その充放電要求値spchgの値に応じて、「直結モード」および「モータ走行モード」の運転領域を変更するとともに、「直結モード」の走行時にモータジェネレータの発電制御または力行制御を行うことにより、モータジェネレータの作動頻度(時間)を多くするとともに、発電トルクや力行トルクも充放電要求値spchgの値に応じて大きくし、モータジェネレータの作動に伴う発熱量を増大させて、その冷却にも使用される上記作動油の温度THCVT を速やかに上昇させる。
請求項(抜粋):
回転機の作動に伴って発せられる熱で動力伝達機構の作動用または潤滑用の液体が暖められる構造の車両の制御装置において、前記液体の温度が低い場合に前記回転機の発熱が増大するように該回転機を作動させる発熱促進手段を設けたことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (4件):
F16H 57/04 ,  B60K 6/02 ,  B60L 11/14 ZHV ,  B60L 15/20 ZHV
FI (4件):
F16H 57/04 G ,  B60L 11/14 ZHV ,  B60L 15/20 ZHV K ,  B60K 9/00 E
Fターム (15件):
3J063AA01 ,  3J063AC03 ,  3J063BA17 ,  3J063BA20 ,  3J063BB46 ,  3J063BB48 ,  3J063CA01 ,  3J063XJ03 ,  3J063XJ11 ,  5H115PA11 ,  5H115PG04 ,  5H115PU25 ,  5H115SE04 ,  5H115SE08 ,  5H115TU11
引用特許:
出願人引用 (3件)

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