特許
J-GLOBAL ID:200903064945647950

冷暖房用放熱パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157319
公開番号(公開出願番号):特開2008-309395
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】フローリング等の下地として敷設される放熱パネルであって、出力および放熱効率を一層高めることが出来、施工性に優れ、しかも、構造を複雑化することなく、製造コストを更に低減し得る冷暖房用放熱パネルを提供する。【解決手段】冷暖房用放熱パネルは、断熱材としての発泡樹脂成形体と、当該発泡樹脂成形体の表側に埋設された通水管(13)と、床仕上材固定用の根太状部材(12)と、表面に貼設された熱拡散用の放熱シートとから成り、かつ、根太状部材(12)と平行に通水管(13)が複数列配列された根太状部材と通水管の配置パターンを備えている。根太状部材(12)の配列ピッチが300〜305mmに設定され、通水管(13)の配列ピッチが根太状部材(12)の両側で55〜90mm、それ以外の部位で30〜55mmに設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
断熱材としての薄板状の発泡樹脂成形体と、当該発泡樹脂成形体の表側にその一部が露出する様に埋設された通水管と、前記発泡樹脂成形体にその上下面が露出する様に埋設された床仕上材固定用の複数本の根太状部材と、前記発泡樹脂成形体の表側の表面に貼設された熱拡散用の放熱シートとから成り、かつ、前記通水管によって温水または冷水の循環路が複数組構成された冷暖房用の放熱パネルであって、前記根太状部材と平行に前記通水管が複数列配列された根太状部材と通水管の配置パターンを備え、前記根太状部材の配列ピッチが300〜305mmに設定され、前記通水管の配列ピッチが前記根太状部材の両側で55〜90mmに設定され且つ前記根太状部材の両側以外の部位で30〜55mmに設定されていることを特徴とする冷暖房用放熱パネル。
IPC (2件):
F24D 3/16 ,  F24D 3/10
FI (3件):
F24D3/16 D ,  F24D3/10 N ,  F24D3/16 G
Fターム (8件):
3L070AA02 ,  3L070BC02 ,  3L070BC12 ,  3L070BC16 ,  3L070BD02 ,  3L070BD07 ,  3L070DD02 ,  3L070DE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 床暖房用温水マット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-040751   出願人:三菱化学産資株式会社
審査官引用 (3件)
  • 床暖房パネル用熱媒ヘッダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-093905   出願人:株式会社ハーマンプロ
  • 床暖房放熱器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-044713   出願人:三菱化学産資株式会社, 大阪瓦斯株式会社
  • 床暖房マット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-189154   出願人:株式会社ノーリツ

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