特許
J-GLOBAL ID:200903064950954543

重量構造物の搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219343
公開番号(公開出願番号):特開2002-029306
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 一体的に設けられた重量構造物を分解しないで迅速に移動することができる重量構造物の搬送方法を提供する。【解決手段】 下部に昇降及び旋回並びに自走可能な小型搬送台車10を備えた搬送機材10aを挿入可能な隙間を有する架構11の内部に機器12を設けた第1の重量構造物13を工場等で組立て、隙間に、複数の搬送機材10aをそれぞれ挿入して第1の重量構造物13に着脱可能に取付け、第1の重量構造物13を、第1の重量構造物13の設置レベルに合わせて設けられた仮設ステージ14上に揚重機で載置した後、各々の小型搬送台車10の載置台23を同時、又はそれぞれ少しずつ上昇させて第1の重量構造物13を支持し、搬送機材10aを無線機で誘導して、設置位置まで搬送し、載置台23を下降、位置合わせをして設置し、搬送機材10aを第1の重量構造物13の下方から退避させる。
請求項(抜粋):
その下部に昇降及び旋回並びに自走可能な小型搬送台車を備えた搬送機材を挿入可能な隙間を有する架構の内部に機器を設けた第1の重量構造物を組立て場、又は工場で組立て、前記第1の重量構造物の前記隙間に、複数の前記搬送機材をそれぞれ挿入して前記第1の重量構造物に着脱可能に取付け、前記第1の重量構造物を、該第1の重量構造物の設置レベルに合わせて設けられた仮設ステージ上に揚重機で載置した後、各々の前記小型搬送台車の載置台を同時、又はそれぞれ少しずつ上昇させて前記第1の重量構造物を支持し、前記搬送機材を無線機で誘導して、前記第1の重量構造物を設置位置まで搬送し、前記載置台を下降させると共に位置合わせをして設置した後に、前記搬送機材を前記第1の重量構造物の下方から退避させることを特徴とする重量構造物の搬送方法。
IPC (2件):
B60P 1/02 ,  B60P 3/00
FI (2件):
B60P 1/02 Z ,  B60P 3/00 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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