特許
J-GLOBAL ID:200903064958630313

アラーム診断装置および診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036389
公開番号(公開出願番号):特開2008-203962
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】熟練者でなくても簡単にアラーム是正処置が可能なアラーム診断装置を提供する。【解決手段】アラームの発生を検知するアラーム検出部10と、アラーム発生時に保存されたアラームラッチデータを読出すアラームラッチデータ読出部11と、発生アラームの具体的な内容を調べるアラーム内容判断部20と、アラーム発生時の状況を確認するアラーム発生状況確認部21と、アラーム要因解析表を参照してアラームの原因を特定するアラーム原因推定部22と、特定されたアラーム原因に基づいて最適なアラーム是正処置を示すアラーム是正処置決定部23と、アラームの診断結果を表示装置に表示させるアラーム診断結果出力部24と、を備えたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーボモータを制御するサーボコントローラに接続されるアラーム診断装置であって、前記サーボコントローラが、アラーム直前のアラームラッチデータを記録するEEPROMと、アラームの発生を検知するアラーム検出部と、前記アラーム検出部がアラームを検出した時に前記EEPROMに保存されてたアラームラッチデータを読出すアラームラッチデータ読出部とを備えたアラーム診断装置において、 発生アラームの内容を調べるアラーム内容判断部と、 前記アラーム発生時の状況を装置の動作状態として表すアラーム発生状況確認部と、 前記読出したアラームラッチデータと前記アラームの内容及びアラームの発生状況を含むアラーム要因解析表を基にアラームの原因を推定するアラーム原因推定部と、 前記推定されたアラーム原因に基づいて前記アラーム要因解析表を基に最適なアラーム是正処置を示すアラーム是正処置決定部と、 前記発生アラームの内容と前記アラーム発生状況と前記推定した原因と前記決定された是正処置とを出力して表示装置に表示させるアラーム診断結果出力部と、を備えたことを特徴とするアラーム診断装置。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  H02P 29/00 ,  G05B 19/18
FI (4件):
G05B23/02 301Y ,  G05B23/02 V ,  H02P5/00 T ,  G05B19/18 X
Fターム (25件):
3C269BB10 ,  3C269PP02 ,  3C269QC01 ,  3C269QD03 ,  3C269QE21 ,  3C269QE37 ,  5H223AA20 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5H223FF06 ,  5H501BB20 ,  5H501CC04 ,  5H501DD01 ,  5H501GG01 ,  5H501GG03 ,  5H501GG05 ,  5H501JJ17 ,  5H501LL01 ,  5H501LL22 ,  5H501LL23 ,  5H501LL34 ,  5H501LL51 ,  5H501MM02 ,  5H501MM03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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